入居後初の電気代のお話です。

 

 

 

気になる料金は?

 

私達の2022年8月分の電気料金は、3648円でした。

 

ただしこれは8月7日~21日までの15日分の料金のため、31日分に換算すると7539円となります。

 

 

一方で、比較対象としてもどうかと思うのですが、電気ガス併用の旧居の7月の電気料金は9428円でした。

 

新居はオール電化で24時間エアコンでこの金額なので、まぁ悪くない金額ではないかと思います。

 

さすがは一条工務店さんの高気密・高断熱住宅ですね!爆  笑

 

 

 

・・・などという、中身のない記事はここまでとして、

 

 

 

料金の明細は?

 

以下の画像の通りです。

 

 

電気料金は先ほど書いた通り15日間で3648円なのですが、問題は対象電力量です。

 

 

平日昼間は0KWH、平日夜間・休日は1KWHと記載されていますね。

 

これって平日昼間は電気を使用せず、平日夜間・休日に1日当たりオーブントースターを4分ほど使用した計算になります。

 

 

これで3648円也滝汗

 

お安いどころではなく、ぼったくりにも程があります(笑)

 

 

 

料金のカラクリ

 

なぜ、このような事態になってしまったのか?

 

答えは、「料金プランが悪い!」です真顔

 

 

私達が契約しているのは、四国電力さんのオール電化向け「でんかeプラン」です。

 

 

 

深夜電力が割安だったり、IHやエコキュートを利用していれば割り引きが受けられたりと、まさにオール電化向けです。

 

うどんの国で一条工務店さんと契約した場合、何も言わなければこのプランになりました。

 

 

ところでこのプランですが、なななんと、基本料金が7773円(税抜)もかかっちゃいます!

 

ただし、平日昼間は70KWHまで、夜間休日は240KHWまでの電力量が定額となりますので、一般的なご家庭であれば、お得なプランなのでしょう。

 

ただし我が家は15日間で1KWHしか使用しない異常な家庭ですニヤリ

 

 

 

もしもの話

 

電気代と言えばよく話題に上がる(?)、Looopでんきさんで試算してみました。

 

 

Looopでんきさんの場合、四国電力エリアだと基本料金は0円、従量料金が1KWHあたり26.9円(税込)です。

 

ちょうど我が家の使用電力量も1KWHなので、計算しやすくて助かります(笑)

 

 

という事で、試算の結果は26.9円となりました。

 

なんと、現契約と100倍の差がついてしまっていますポーン

 

プラン選びって、本当に重要ですね。

 

 

 

お伝えしたい事

 

実は今回言いたかったのは、電気代を語るには前提条件がとても重要だと言う事です。

 

まさに今回の記事の通り、前提条件によって簡単に100倍の差が出ちゃいます。(まぁ本例はかなり極端だとは思いますが)

 

 

ご家庭によって電気の使い方は当然異なりますし、料金プランによっても電気代は変わってきます。

 

また、料金プランに合わせた電気の使い方という工夫も重要です。

 

 

ということで、電気代だけを見てもあまり意味が無く、どうしてその金額になったのかが、より重要だと思っています。

 

一方で本記事は、金額しか書いていなくて全く役に立たない、悪い例の代表みたいな感じですね(笑)

 

電気代系の記事を読まれる際は、どういった工夫をされているのか、よく読まれる事を強くおすすめしますニコニコ

 

 

と、今回はここまでです。

 

そのうち、我が家で工夫していることを記事にしてみたいと思います。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

2022年10月の光熱費はこちら

 

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