RAM 【 Random Access Memory 】
コンピュータの、データの読み出し・書き込みの両方が随時できる半導体記憶装置。
コンピュータのメインメモリ(主記憶装置)に利用されるので
メインメモリのことをRAMと呼ぶこともあります。
RAMはデータの読み書きを電気的に行うため、
動作が高速で、CPUから直接アクセスできますが、
単位容量あたりの価格が高いため大量には使用できず、
電源を切ると内容が失われてしまう(揮発性メモリ)という欠点があります。
そのため、データの加工を行う際には必要なものだけRAMに呼び出して使い、
長期的な保存には外部記憶装置(ハードディスクなど)が利用されています。
RAMの中に、一定時間ごとに再書き込みの必要なDRAMと、
電源が切れない限り記憶が保存されるSRAMがあります。
DRAMは、SRAM(※フリップフロップ回路構成)に比較して回路が単純で、
集積度も簡単に上げることができ、
価格も安いため、メインメモリはほとんどがDRAMです。
※参考
電源投入時に最初に読み込まれ、
プログラムの記憶などに使われる
いったん書き込むと内容の変更ができない記憶装置は、
ROM(Read Only Memory )と呼ばれるものです。
(不揮発性メモリ)
・DRAM(ディーラム) 【 Dynamic Random Access Memory 】
・SRAM(エスラム) 【 Static Random Access Memory 】
基本情報技術者 平成25年秋期
午前問23
DRAMの説明として,適切なものはどれか。
ア. 1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり,
電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
イ. 不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり,SSDに用いられる。
ウ. メモリセルはフリップフロップで構成され,キャッシュメモリに用いられる。
エ. リフレッシュ動作が必要なメモリであり,PCの主記憶として用いられる。
【解説】
DRAMは、揮発性メモリで、リフレッシュ動作が必要です。
ア. 1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり,
電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
⇒ フラッシュメモリに関する記述です。
イ. 不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり,SSDに用いられる。
⇒ フラッシュメモリに関する記述です。
ウ. メモリセルはフリップフロップで構成され,キャッシュメモリに用いられる。
⇒ SRAMに関する記述です。
エ. リフレッシュ動作が必要なメモリであり,PCの主記憶として用いられる。
⇒ DRAMに関する記述です
【正答】エ