基本情報技術者試験 -62ページ目
主記憶へのアクセスを伴う演算命令を実行するとき、命令解読とオペランド読出しの間に行われる動作はどれか。
ア   実行アドレス計算    イ   入出力装置起動
ウ   分岐アドレス計算    エ   割込み発生

【解説】
一般的に、 CPU上でプログラムが動作する命令の実行順は以下のようになります。
  1. 命令フェッチ        :命令分のプログラムの読み込み
                   プログラムレジスタが示す主記憶上の命令を命令レジスタに格納する
  2. 命令解読(デコード)   :読み込んだ内容の解読
  3. 実効(有効)アドレス計算:対象データ(オペランド)の命令の中にあるアドレスの計算
  4. オペランド読出し       :対象データを取り出す。
  5. 命令の実行
  6. 演算結果の格納

【解答】ア

2分探索において,データの個数が4倍になると,最大探索回数はどうなるか。
 ア 1回増える。      イ 2回増える。  
ウ 約2倍になる。      エ 約4倍になる

【解説】
2分探索(binary search)とは、昇順もしくは降順に整列済みの配列要素の、配列要素中点の値と探索値を比較して、探索値と中点の値が同値になるまで、探索値が入っている可能性のある半分について、同様の探索を続けて行なっていくという、探索アルゴリズムです。
最大探索回数とは、見つかった時点で探索が終了するので、「最後まで探索値が見つからなかった場合」で一番探索回数が多い場合を意味します。
データの個数が、4倍になると、元のデータの個数になるまで2回多く比較がおこなわれることになります。

また、2分探索の最大探索回数が、 log2n+1 (データの個数がn)であることから、
4倍のデータの個数の場合  log24n+1  となります。
log24n = log2(22 x n )=  2 + log2n  となることから、2回多いと いうこともできます。


【解答】イ

 64 k ビット/秒の回線を用いて 106 バイトのファイルを送信するとき, 伝送におよそ何秒かかるか。 ここで,回線の伝送効率は 80 %とする。

ア 19.6     イ 100     ウ 125     エ 157
【解説】
まず、単位がビットとバイトに分かれているので、伝送速度をバイト(8ビット)に換算します。

64kビット/秒  ÷ 8  =  8kバイト/秒・・・・・・①

伝送効率が80%なので、実際の回線速度は、①の80%だといえます。
実際の回線速度 = 8kバイト/秒 x 0.8 =6.4kバイト/秒・・・②

106 バイト(103 kバイト)のファイルを送信するのにかかる時間は、このファイルのサイズ÷②となることから
 103 kバイト  ÷  6.4kバイト/秒  = 156.25 ≒ 157
    
【解答】 エ