基本情報技術者試験 -17ページ目


ソフトウエア構成管理(SCM)とは


「デジタル大辞泉」 の解説 によると

ソフトウエアの開発工程全般における成果物
(ソースファイル、データ、仕様書などの文書資料)の、
構成や変更履歴を管理すること。


またはそのための手法や仕組みを指す。

Wikipedia では

ソフトウェア開発プロジェクトをその成果物を通して制御・管理する方法論

と 紹介されています。



ソフトウエア構成管理(SCM)を行うことにより、


ソースコードや文書などの成果物の変更履歴を管理することは、

製品のバージョンやリビジョンに個々の成果物がどのバージョンに対応しているかを識別させ、


任意のバージョンの製品を再現可能とすることができます。

平成25年 春 基本情報技術者試験 問50

ソフトウェア開発において,構成管理に起因しない問題はどれか


選択肢
ア. 開発者が定められた改版手続に従わずにプログラムを修正したので,

  今まで動作していたプログラムが、不正な動作をするようになった。


イ. システムテストにおいて,単体テストレベルのバグが多発して,

  開発が予定どおり進捗しない。


ウ. 仕様書,設計書及びプログラムの版数が対応付けられていないので,

   プログラム修正時にソースプログラムを解析しないと,

   修正すべきプログラムが特定できない。


エ. 一つのプログラムから多数の派生プログラムが作られているが,

   派生元のプログラム修正がすべての派生プログラムに反映されない。


上記 選択肢の中で、ア・ウ・エ は 構成管理に起因する問題です。

しかし、「開発が予定通りに進まない」問題は、

プログラミング工程や設計工程に起因する問題です。


よって 正答は  となります。

HTTPS 【 HTTP over SSL/TLS 】 とは、

Webのデータ転送に用いられるHTTPが、SSLやTLSで暗号化されている状態を表したものです。


WebサーバとWebブラウザの間の通信が暗号化され、

通信経路上での盗聴や第三者によるなりすましを防止する働きをもちますが、

ウイルス検査やフィッシング、その他の侵入の検知することはできません

Webサーバとブラウザの間での「電子証明書によるサーバ認証」を実現しているといえます。

図は,逆ポーランド表記法で書かれた式abcd+++をスタックで処理するときのスタックの変化の一部を表している。この場合,スタックの深さは最大で4となる。最大のスタックの深さが最も少ない逆ポーランド表記法の式はどれか。


ア 9    イ 10   ウ 13   エ 14



【解説】
逆ポーランド記法 とは、演算子を被演算子の後ろに置く記法です。
具体的には
A+B”を 逆ポーランド記法で表すと “AB+

となります。
逆ポーランド記法のルール  
    ①演算子は 直前の2つの項にかかる
    ②演算子は 左から処理する


式は左から処理されていきます。読込されたときに演算子の連続接続が少ない方が、スタックが小さいということになります。
選択肢別にみていきましょう。


【解答】ア