【 基本情報技術者 】平成25年 春期 午前 問6 逆ポーランド記法とスタック | 基本情報技術者試験
図は,逆ポーランド表記法で書かれた式abcd+++をスタックで処理するときのスタックの変化の一部を表している。この場合,スタックの深さは最大で4となる。最大のスタックの深さが最も少ない逆ポーランド表記法の式はどれか。


ア 9    イ 10   ウ 13   エ 14



【解説】
逆ポーランド記法 とは、演算子を被演算子の後ろに置く記法です。
具体的には
A+B”を 逆ポーランド記法で表すと “AB+

となります。
逆ポーランド記法のルール  
    ①演算子は 直前の2つの項にかかる
    ②演算子は 左から処理する


式は左から処理されていきます。読込されたときに演算子の連続接続が少ない方が、スタックが小さいということになります。
選択肢別にみていきましょう。


【解答】ア