命令の構成に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア オペランドの個数は、その命令で指定する主記憶の番地の個数と等しい。
イ コンピュータの種類によって命令語の長さは異なるが、一つのコンピュータでは、命令語の長さは必ず一定である。
ウ 命令語長が長いコンピュータほど、命令の種類も多くなる。
エ 命令は、命令コードとオペランドで構成される。ただし、命令の種類によっては、オペランドがないものもある。
【解説】
コンピュータにおける「命令」とは、どんな言語で指示していても、最終的には翻訳された機械語でなされるものです。
機械語は、コンピュータが直接理解することのできる唯一の命令となります。
命令の種類やビット数は、コンピュータにより異なりますが、構成は同じと考えていいでしょう。
1つの命令は、命令の動作の種類を表す命令コード部(命令部)と、処理の対象となる主記憶装置のアドレスやレジスタ番号などを格納するオペランド部(アドレス部)からなります。
命令の種類によっては、オペランド部で指定されるアドレスの数や形式、その解釈の仕方が異なってきます。
選択肢を順にみていきます。
「ア オペランドの個数は、その命令で指定する主記憶の番地の個数と等しい。」
× ⇒オペランドの個数と主記憶の番地の個数は関係ありません。
「イ コンピュータの種類によって命令語の長さは異なるが、一つのコンピュータでは、命令語の長さは必ず一定である。」
× ⇒一つのコンピュータの中でも、命令の長さが異なる場合があります。
「ウ 命令語長が長いコンピュータほど、命令の種類も多くなる。」
× ⇒必ずしも命令語長が長いほど命令種が多くなるとは限りません。
「エ 命令は、命令コードとオペランドで構成される。ただし、命令の種類によっては、オペランドがないものもある。」
〇 ⇒正しい記述です。オペランド部を必要としない命令もあります。
【解答】エ
【解説】
コンピュータにおける「命令」とは、どんな言語で指示していても、最終的には翻訳された機械語でなされるものです。
機械語は、コンピュータが直接理解することのできる唯一の命令となります。
命令の種類やビット数は、コンピュータにより異なりますが、構成は同じと考えていいでしょう。
1つの命令は、命令の動作の種類を表す命令コード部(命令部)と、処理の対象となる主記憶装置のアドレスやレジスタ番号などを格納するオペランド部(アドレス部)からなります。
命令の種類によっては、オペランド部で指定されるアドレスの数や形式、その解釈の仕方が異なってきます。
選択肢を順にみていきます。
「ア オペランドの個数は、その命令で指定する主記憶の番地の個数と等しい。」
× ⇒オペランドの個数と主記憶の番地の個数は関係ありません。
「イ コンピュータの種類によって命令語の長さは異なるが、一つのコンピュータでは、命令語の長さは必ず一定である。」
× ⇒一つのコンピュータの中でも、命令の長さが異なる場合があります。
「ウ 命令語長が長いコンピュータほど、命令の種類も多くなる。」
× ⇒必ずしも命令語長が長いほど命令種が多くなるとは限りません。
「エ 命令は、命令コードとオペランドで構成される。ただし、命令の種類によっては、オペランドがないものもある。」
〇 ⇒正しい記述です。オペランド部を必要としない命令もあります。
【解答】エ