ある日、何気なく眺めていたニュースサイトの片隅に、それはあった。

『○○金山、封鎖』──理由は不明。

かつて多くの富を生み出したその山に、いまだ掘り残された金が眠っているとしたら?

 

 

そんな考えが頭から離れず、ダウジングロッドを手に、封鎖された金山へと向かう・・・。 

 

ダウジングロッドの微かな反応を頼りに、奥へと進んでいく中、曖昧な振れ、地響きのような沈黙。

 

進めば進むほど金は確かに見つかり、一攫千金の夢は次第に現実味を帯びていくのだが、ただ、それだけでは済まなかった。

 

坑道の奥では、言葉にできない不自然さがあなたを包み始め、見えるはずのないもの、聞こえるはずのない音が聞こえ、ダウジングロッドが示すのは、もはや金だけではなくなっていく・・・。

 

この金山は、なぜ封鎖されたのか? 

 

本当に掘り当てたものは、いったい何? 

 

探索と恐怖が交錯する地下世界で、最後まで進み続けることができるだろうか。 

 

そして、一攫千金を成し遂げることはできるのだろうか?