交流分析 (3) 基本的構え | フェリークの日々

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みなさん、こんにちは。



本日は、交流分析の3回目「基本的構え」をご紹介します!!

 ※ 前回の交流分析の記事は矢印こちら



基本的構えとは、「私とあなた」についての見方や価値観、態度を意味していて、


下記の4つに分類されます。



1 I am not OK / You are OK (自己否定/他者肯定)

  劣等感やコンプレックスで悩んだり、他人に比べ自分が無力で劣るという

  感情を抱いている。


2 I am OK / You are not OK (自己肯定/他者否定)

  人は自己愛が強かったり、ひどく不安だったりすると、自己を否定する感情を

  受け入れることができず、それを他人に投射して相手の方が否定されるべき態度を

  とっているとみなすことがる。自己絶対視や責任転嫁など。


3 I am not OK / You are not OK (自己否定/他者否定)

  人生は無価値なもので何らよいことはないと感じている虚無主義的な構えで、多くは

  他人とのふれあいを拒絶し交流を避け閉鎖的になる。


4 I am OK / You are OK   (自己肯定/他者肯定)

  自分の存在が他との関わりなしには成り立たない、という事実に深く目覚めながら

  人生を歩むという方向づけ。



以前より社会問題化している「ニート」などは「3」に当てはまるのではないでしょうか。


生きていく中で、どういった構えで生きていくのが一番理想的かは一目瞭然だと思います。


みなさん同じだと思いますが、やはり「4 I am OK/You are OK」ですよね!!


ただ、この構えは、


人が成長の過程でで必然的にたどりつくものではなく、生涯を通じて自らの人生体験、

特に人生苦を通して人生の真実に開眼しようとするたゆみない自己修練によって勝ち

取るもの


だと考えられているそうです。



日常起こるさまざまな事象の中で、その物事をどのように捉えどのように対処し、


さらに細かく言えば、どういう態度でどういう言葉を使って表現するかによって、


結果(意識)は大きく変わるのだと思います。



むかし、ある事で悩んだ時に、知り合いから言われたことを思い出しました。


行動を変えたければ、使う言葉を変えろ。言葉を変えれば意識が変わる。

意識が変われば行動が変わる。


ネガティブな言葉からは、ネガティブな意識と行動しか生まれないってことを


私はその時に痛感しました。



(参考文献:エゴグラムが教える 最良のリーダー 著者:塚田治

       セルフコントロール 交流分析の実際 著者:池見酉次郎・杉田峰康)