みなさん、こんにちは。 今日からいよいよ7月ですね~
さて、本日は先日ご紹介した交流分析のお話です。
補足:交流分析とは「精神分析」により人の行動特性を診断するためのもので、
よりよいコミュニケーション構築のために使用されるツールです。
この交流分析では「ストローク」をとても重要だと教えています![]()
ストロークとは・・・![]()
話しかけたりうなずいたりするのを含めて、
相手の存在や価値を認める言動や働きかけ
を言います。
やはり、生きている限りは誰かに存在を認めてもらいたいし、日常生活を送る中で
ずーと一人ぼっちでなんて過ごせないですよね![]()
そのストロークが欠乏するとどうなるのか・・・![]()
実際にこんな映画があったそうです。
◆映画 「セカンド・チャンス」 あらすじ◆ ※とても短縮しています
スーザンという女の子が父親によって病院につれてこられたのは1歳10か月の時でした。
他の子と比べても身体的にも未熟で、ハイハイすることもカタコトの言葉を話すこともできませんでした。
おまけに誰かから、話しかけたり抱き上げたりすると嫌がる素振りさえしたそうです。
いろいろな医学的な検査を実施しても、身体的な異常は全く見つからなかったのですが、
ひょんなことから、その原因がわかったのです。
それは、入院して3週間も経過するのに誰一人お見舞いに来ないということがきっかけでした。
そのことを不審に思ったソーシャルワーカーが自宅を訪ねてみると
母親から出た言葉は・・・
「あの子は反抗的で抱かれるのを嫌がる。むしろ放っておいたほうが喜ぶのですよ。
これ以上あの子の面倒はみたくありません」
という一言。
そこでスーザンにつけられた病名は「母性的愛情欠乏症候群」
病院の医師たちはその治療として、ボランティアの看護婦を募って、
抱いたりあやしたり話しかけたりしてストロークを与え続けたということです。
その結果、数週間のうちに泣き叫ぶこともなくなり、体重や身長も増え、運動機能や
情緒もみるみる発達していったということです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最終的にこの映画は、スーザンが一人で病院の廊下を歩くところで終わるそうです。
最初にこのお話を聞いた時は、正直・・・、泣きそうになりました
単純なわたし・・・
まわり人々からの「ストローク」=「存在を認める働きかけ」がどれだけ重要なのかを
教えてくれたストーリーでした![]()