*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:
FeelWorksアネックス
-----------------------------------------------------------
このブログは 株式会社FeelWorks
の情報発信ブログです。
代表・前川孝雄氏が発信する「はたらく論
」を人事・経営に
携わる方々向けに再編集したり、セミナー・イベント情報などを
発信してゆきます。
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:
--[INDEX]--------------------------------------------------
1:【はたらく論 】当時話題になった偽装管理職という本を通して、
企業が抱える課題や闇、現場の悲痛な想いを前川が代弁しています。
2:【新刊情報】理念がなければ部下はついてこない!
名ばかり上司にしない為の、実践情報満載の新刊情報です。
3:【セミナー情報】はじめての上司道出版記念セミナー開催。
人が育つ企業に共通の上司像とは?
成功している会社はこんな取り組みをしている!
-----------------------------------------------------------
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1:【はたらく論】
以下は、2008-05-03の記事です。
当時話題になった大手ファストフードでの「名ばかり店長」問題など
偽装管理職が生まれた背景や課題を、わかりやすく説明しています。
-----------------------------------------------------------
偽装管理職 という本が話題になっています。
大手外食チェーンや紳士服販売大手での労使間の争いにまで発展しました。
NHKでも、このテーマが大きく取り上げられ、
管理職の57%が「自分は名ばかりの管理職だと思う」と回答したとか。
なぜ、このような問題が、今騒がれているのでしょうか。
その背景や真相を知るには、約15年前のバブル崩壊時まで遡る必要があります。
問題は今はじまったわけではないからです。
当時はバブル崩壊とともに、インターネットが世に広がり始めた時代でもありました。
この情報流通の革命は、不況のなかで生き残るために苦しみぬいていた
企業経営者たちに、ある甘い囁きを投げかけました。
「中間管理職不要論」です。
経営側と現場の情報のやりとりをつなぐ機能であった中間管理職は、
インターネット技術の発達によって現場と経営が
直接コミュケーションできるようになったことから、不要になったという理由でした。
インターネットによって組織はフラット化する。
現場は経営に直接モノ申せばいい、経営は直接現場に指示できるという論理です。
当時、会社員として数人の部下を束ねていた私は
この論になんともいえない違和感を感じていました。
営業マンであれば、今月上司から聞いていた営業戦略を来月は社長に聞くのだろうか。
先週あったクライアント企業からのクレーム対応について社長に相談したり報告できるのだろうか。
数十人程度までの小さな会社ならいざしらず、
数百人を超え事業部や商品・サービスも多岐にわたる企業なら、現実的ではありません。
しかし、管理職の高い人件費コストを削減できる中間管理職不要論は
多くの経営者に支持され、中高年管理職は一気にリストラされていきました。
一方、残された中堅世代は、肩書きは管理職に昇格しつつも、
部下はおらず、実務も自分でこなさなければならなくなってきたのです。
いわゆるプレイング・マネージャーの登場です。
私は、この偽装管理職はプレイング・マネージャーと、ほぼ同義と考えています。
以来、どの企業でも、高度成長期のような、
昼間はデスクに悠然と経済紙をながめ、夕方になると接待と称し夜の街へ消えていく部長はなりを潜め
朝から晩まで実務をこなし、管理職向け会議にも出席するプレイング・マネージャーが続々増えました。
そして時は流れ、現在。
空前の新卒大量採用時代の到来。
それらプレイング・マネージャーたちのもとに
一気に新卒の若者が部下として入社しはじめました。
いま、現場管理職たちは、成果主義のもと個人成果を上げることだけではなく、
社会人としての基礎からはじめなければいけない若手の育成もやれ、と急に言われています。
責任感の強いプレイング・マネージャーたちは
環境変化と経営からの要望に応えようと努力します。
しかし、いくら優秀な人間でも能力の許容量を超えパンクする人が出てきます。
それら時代の歪みの一部が、社会問題となって現れたのが、偽装管理職裁判なのです。
すでに、これらの時代の変化に対応しようと企業経営者は動きはじめています。
しかし、15年の永きにわたってできた歪みを矯正するには、
まだまだこれからなのだと思います。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
2:【新刊情報】5月18日(火)発売
部下を育て、組織を活かす 「はじめての上司道」
~「共感を呼ぶ情熱」を身につけろ!~
-----------------------------------------------------------
「イマドキの部下は、何を考えているのかわからない」
「チームメンバーの雇用形態がまちまちなため、価値観もバラバラで
目標に向かって一つになれない」「プレイングマネジャーゆえに、
部下育成に時間を割けない」「“仕事とは何か”がわかっていないため、
会社の意図が本人に伝わらない」……
こんな悩みをお持ちの管理職のための本。
★実践事例では、アルプス電気、オウケイウェイブ、サイバーエージェント、
東京エムケイなどの有名企業の現場での取り組みを紹介しています!
『はじめての上司道』【1,575円】
↓詳細チェック&お申し込みは、コチラからどうぞ↓
http://www.animo-pub.co.jp/book.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
2:【セミナー情報】
6/8(火) 『部下を育て、組織を活かす、はじめての上司道』
http://www.feelworks.jp/static/juneseminar/info.html
-----------------------------------------------------------
「組織人の自覚」を促し、会社で働く醍醐味を感じてもらうために今できること。
若手育成の方法を模索している方、必見のセミナーです。
【内 容】・上司を取り巻く環境は20年前とはまったく別物
・そもそも上司になるとはどういうことか
・部下育成のキモとは?
・チームワークのある組織づくり
・「愛他主義」と「共感を呼ぶ情熱」を身につけろ! 等 (予定)
【日 時】 2010年6月8日(火) 10:00~12:00
※先着順:定員になり締切
【参加費】 5,250円
【特 典】 『部下を育て、組織を活かす、はじめての上司道』(アニモ出版)を
1人1冊プレゼント&「人と組織の活性化」のヒント満載!
前川孝雄のメルマガ「働く論」を無料配信。
【講 師】 前川孝雄
【場 所】 FeelWorks内ワークショップスペース
中央区日本橋浜町2-25-2 チャンピオンタワー3F
※地下鉄 「浜町駅」「人形町駅」「水天宮駅」より徒歩圏
http://www.feelworks.jp/access.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【編集後記】
世の中は5月の給料日前ですね。新卒の方々は人生2回目の給料。
1回目の給料は何に使ったのでしょうか???
もう何年も前ですが私も初めての給料を頂き、母親にブローチを買っていった事を
思い出しました。
汗水たらして稼いだ大切なお金を大事に使ってほしいものです。
次回もおたのしみにー。
