群馬県 前橋市在住の
整理収納アドバイザー
ふくもと みほです。
今日がお彼岸入りです。
先日、風のない日にお墓掃除は済ませて
先ほど登園前にまずはお花だけを
お供えしてきました!
大好きな「おはぎ」は昨日
フライングでいただきました。
20日には【春分】となります。
何度も何度も戻ってきた寒さも
「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句のとおりになり
本当の春になるでしょうか?
各種ウイルス感染も
季節が変化することで
一日も早く終息に向かうことを祈ります。
本日は我が家のおひなさま収納の続き、収納用品、収納方法について
前回のおひなさまに関する記事
「我が家のおひなさま」
■収納用品■ダンボールからポリプロピレンケースへ
実家から移動してきた我が家のおひなさま、40年以上同じダンボールに収納されていました。
ダンボールは紙なので湿気を吸いやすい素材です。条件が揃えばカビの発生につながります。その他くらしの中に悪い環境を作ってしまったり、健康的な不調の原因になることも考えられます。
我が家では、おひなさまや道具自体に見た目にはカビが生えたりしていませんでしたが、やはりダンボールのにおいが気になりました。
なので、昨年の移動の際にダンボールは全て処分しました。
そこで新たな収納用品として選んだのがポリプロピレン素材のケースです。
天馬のROXロックスという蓋付き収納ケースなのですが、つくりが頑丈で、透明な素材なので中身がわかりやすいケースです。
永く使えそうという理由で、私の衣類収納として結婚してまもなく購入し
3つ持っていました。
1つは家族の雪遊び用衣類を収納していますが、残りの2つは遊んでいる状況でした。私の衣類の整理をすすめてきた結果、中身に入れるものがなくなったからです。ただ、この遊んでいるケースは処分することができずにいました。
そして昨年、このケースをおひなさま収納として再び利用できないか?と思いつきました
そこから、おひなさまのお人形や道具などすべての採寸をしました。そして我が家のおひなさまの収納にどのくらい収納ケースが必要かを割りだし、手持ちのケースでシュミレーションをした上で、必要なケースを買い足しました。もう遊んでいるケースを作りたくなかったからです。
■収納方法■とにかくシンプルに、駄目でもともとの精神で
収納ケース中におひなさまのお人形をおさめるときには包むタイプの防虫防カビシートを使っています
これなら簡単で5歳の息子でも出し入れができます
以前は1体ずつお顔に緩衝材をつけたりお人形同士がぶつからないよう段ボールの仕切りがありました。道具には1つずつ外箱がありました。ですがとにかく手間や時間がかかりますし、息子には難しいのでそういうことを一切省きました。
シンプルな収納方法にして、毎年飾ることや収納することが息子と一緒に楽しめることを目指しました。
このシンプルな収納方法はもしかしたら、タブーなのかもしれません。
ですが、我が家のおひなさまはすでに、40年以上の選手です。ところどころに痛みも見えます。処分することも極若干ですが視野にあったおひなさま。
駄目でもともとと思い、とにかく毎年飾ることを目標に収納方法をシンプルにしました。
「お母さん、階段作っておいてね」と
登園前に言われ、組み立てたひな壇。
去年も組み立てたので、組み立てが簡単でした。
幼稚園から帰宅した息子がはりきって、飾ってくれたので私はとてもラクでした。「もうせん」のアイロンがけに少し時間がかかったくらいです。
七段飾りを飾ることがたいへんだ!と思っていたのがウソのようでした。
おかげで、今年もとても華やかな雰囲気を味わうことができましたし、母がとても喜んでくれました。
かわいい春
地面に這いつくばって撮影しました笑
2月に入ってすぐ裁断しはじめた
割烹着。
マスクづくりなどに追われ
ようやく、ようやくできました
最後までお読みくださり、ありがとうございました。