
私は柔らかい派!
本文はここから子供のころ、羽根枕に憧れておりました。
きっかけは
「トム&ジェリー」というアニメ。
羽根枕に羽根布団、
そんな寝具を使ったら寝付がよくなるかもしれない。
そんなことを真面目に考えている、
とても寝付の悪い子供、だったのです。
羽根枕は
柔らかく優しく、そして
裕福で幸福な家庭のイメージでした。
そういえば
穴のあいたナチュラルチーズに憧れたのも
このアニメの影響でした(笑)
羽根枕も羽根布団も
穴のあいたナチュラルチーズも、
遠い憧れの存在のまま、
子供時代は終わりました。
いい歳をした大人になっても
チーズは相変わらず好きなのですが
羽根布団への憧れはなくなりました。
快眠のためには
枕は低く、首を固定するタイプの方がいい。
そんなことに気がついたのです。
今はバスタオルを丸めたものを
別のバスタオルに包んで、
枕代わりに首の下に敷いております。
バスタオルなので当然柔らかい。
肌触りも柔らかです。
いい年をして子供みたいなことをしていて
少々はずかしいのですが(笑)
肩や腰に問題がある
若くない大人の体にとって
免疫異常で弱ってしまった大人の皮膚にとって
この、バスタオル枕は
使い心地の良い、疲れない
最高の枕…のようです。
中途覚醒、早朝覚醒は
相変わらずなのですが
とりあえず寝付だけは良いのが救いです。
すっと眠りにおちる幸せは何物にも代えがたくて、
その瞬間に浮世の憂さを忘れるようです。
一日のうちで唯一最高に幸せなのが
この瞬間、
そんな気さえいたします(笑)
枕に関するブログネタ、なのに
夢のない話に終始してしまいました。
ついでですから
先ほど検索していて見つけた
夢のない言葉を一つ。
A quiet conscience is a soft pillow.
(平穏な良心が柔らかな枕)
やましくもなく心配ごともなければ
よく眠れる、
そんな意味合いのようです。
良心が平穏でなければ懺悔に行こう!
そんなニュアンスのある言葉のようです(笑)
とはいえ、
日本には
「悪い奴ほどよく眠る」
そんな言葉もあるのですが。
ともあれ、
A quiet conscience is a soft pillow.
この格言を作った人は
「柔らかい枕」派、だったようですね(笑)