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貝製容器リサイクル法により、容器包装廃棄物の排出抑制の推進が
義務付けられました。
それがブログネタに何の関係があるのか、
そうおっしゃる向きもおいでのことと存じます。
今回、
改正により、スーパーマーケットなどでの
レジ袋配布が停止された、という一点において
ブログネタと容リ法とが
関わってくるのです。
改正後、
徒歩で行ける範囲の食料品売り場、
どこでお買い物をしても
レジ袋を無料で頂くことはなくなりました。
とそんな訳で。
食料品を買いに行くときにレジ袋持参。
そんな習慣が身につきました。
それだけなら良かったのですが、
それが高じて。
病院へ行くのにも家電屋さんへ行くのにも
レジ袋を持ち歩いてしまう。
本屋さんへ行くのも百円均一のお店へ行くのにも
レジ袋を持ちあるいいてしまう。
という訳なのです。
家電屋さんはレジ袋をくれますから、
持っていく必要はありません。
けれども
家電屋さんで頂いた新品のレジ袋は
温存しておいて
手持ちの中古レジ袋を使ってしまうのです。
本屋さんでは殆ど立ち読みですから
基本レジ袋を使う機会はありません。
万一、何かを衝動買いしても
レジ袋に入れて渡してくれるはずですから
レジ袋を持参する必要はありません。
病院も同様です。
薬は袋に入れて渡してくれますから
レジ袋は必要ないのです。
それなのに出かける時は和ずれずに
レジ袋を鞄に入れてしまう。
不合理な行動です。
それでも鞄にレジ袋を入れておかないと不安、
レジ袋を持ち歩かずにいられないのです(笑)
レジ袋が軽くて嵩張らないからと言って
「持ち歩いていないと不安なもの」がレジ袋、とは…
自分でそう突っ込んでしまいます。
レジ袋を持参する動悸が
環境保全、などという高邁なものでは
全く無く、
ただ
「レジ袋に5円を投じる訳にはいかない」
という、いじましくもみみっちく、
ケチくさい執着ですから
我ながらそう、突っ込まずにいられないのです。
今日も今日とてそんな風にして
お出掛け前にレジ袋を鞄に仕込んでおりました。
この無用の周到さを
すこしでも
携帯電話を常時携帯の習慣づけに
振り分けることができるといいのですが。
持ち歩かずとも
さしあたって不利益が発生することのない
携帯電話は
相変わらずキーレストの上で休業中なのです(笑)