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スラムダンク(TVアニメ)、付き合いで見始めて、
うかうかと嵌まってしまいました(笑)
1993年の話です。
それでも。
最初はただ普通に好きで、熱心に見ているだけだったのですが。
後半にさしかかって海南が登場したのがいけなかった。
気持ちが「普通」の一線を越えてしまった(笑)
海南戦で登場したキャラクターが
好みの王道にしてキングオブタイプ、
だった、というわけです。
(言語崩壊してますね…)
当時友人にも
「あのキャラ好きになったんじゃない」と見抜かれ言葉に詰まりました。
(そういう友人は仙道と流川が好きでした、天才肌がタイプなので(笑))
牧紳一です。
『幽☆々☆白書』でいうなら雷禅、
The Rolling Stones でいうならkieth Richards
そういうタイプです。
どういうタイプか。
一言で言って「常勝」。
常に勝つ。
(海南横断幕のこの文字が海南そのもの、という以上に
牧紳一そのものだと思わずにいられません)
そういうタイプです。
具体的にどういうタイプかを真面目に申し上げるなら。
卓抜無比な能力。
底知れぬ精神。(雷禅は人ではありませんが)
総合的、絶対的なタフネス。
とでも申し上げればよいのでしょうか。
実際、大きすぎるものは全貌が見えないのが常ですが、
こういうキャラクターを論じることは
自分の方な浅学非才の凡愚な人間には
あまりにも荷が勝ちすぎているような気がいたします。
てゆーか、これ以上語りたくない、
言語崩壊どころか人格崩壊しそうですから(笑)
実は木暮公延も好きです。
大河ドラマ『新撰組!』で申し上げるなら
山南敬助のタイプです。
繊細で優しい、線の細いインテリ。
「牧と木暮がすき?木暮は気の迷いじゃないの?」
と前述の友人に言われました。
気の迷いではありません。
今も好きです(笑)
実は
三井寿も好きです。
中学~高校生活において
栄光、挫折、堕落、復活、という
ドラマチックな変転を経験しています。
三井寿の純粋さ、のようなものは
三井が不良生活から足を洗った後、
不良仲間が熱心かつ真面目に三井を応援するという
描写から
男女問わず魅力的であることが暗示されています。
おそらく、
支えたい、役に立ちたい、応援したい、
そういった気持ちを掻き立てる何かを持った
キャラクターなのではないか、
そんな気がします。
喜怒哀楽を共にしたい、
そんな気持ちを目覚めさせるキャラクター。
そんな気がします。
三井寿のセルフイメージは天才、ではなく
スーパースター、のような気がします(笑)
そういうところも含めて好きです。
アスリートでいったらイチローがこのタイプのような気がします。
キャラクター的に、ある面において。
(根拠はありません。ただの勘。)
三井寿も好き、と前述の友人に話したら
「三井寿は普遍的にモテるタイプだから無理ない(笑)」
という返答。
妙に納得いたしました。
そういえば、
スラムダンク実写化ならどんなキャスティング、
というお題がありました。
牧=キース・リチャーズ
木暮=堺雅人
三井=イチロー
とちいうのは・・ありえませんね、絵柄的に。
あってもうれしくない気がいたします(笑)
ちなみに。
スラムダンク占いってあるのですね。
http://u-maker.com/4332.html
結果は(本名で占って) 流川楓 タイプ
でした(笑)