
私は向いてないと思う派!
本文はここから残念ながら結婚には向いていないようです。
一見、そんな風には見えないらしく、
先月、最寄りの食品店で知り合った方から(笑)
お見合いのお話を頂きました、この歳で(愕)。
(何を言っているんだ、って感じですね、ごめんなさい。)
では、何がダメなのか。
端的に申し上げて、
ストレスで自滅するタイプ、という点でダメなような気がいたします。
低スペックな自分を謙虚に受け入れる、
そんな
年相応の成熟した心を
未だに持てずにいるため、
無駄にストレスをため込んでこじらせてしまうのです。
つまり。
自分を客観視する程度の知恵はあれども
地道な努力を続けることで成長しようとする気概を欠き。
分相応、を密かな座右の銘として心に刻み、
さも寛容そうな振る舞いをしつつも
内心
相手を許せず受け入れられず。
自己韜晦に疲れ果て
恨みつらみ嫉みを拗らせ自己嫌悪。
結果、ストレスで自滅する、というわけです。
自分を受け入れることができない故に
相手を受け入れることも許すこともできない、
ということなのでしょうか。
誰の言葉だったかどうにも思い出せないのですが
自分が嫌いな人間というものは未熟なナルシストである、
のだそうです。
すなわち、
「素晴らしい自分」という非現実的な夢と、
現実の自分とのギャップに耐えられず、
自分を嫌う、という。
わたしは自分が嫌いです。
「未熟なナルシスト」という型なのだろうと思い当たることが
多々あります。
自分を嫌い、相手を受け入れず、
ストレスをため込んで自滅する、という
愚かな行動を取ってしまうのは
未熟なナルシストだから。
そんな気がするのです。
まともな大人であれば受け流すような
些細なことでストレスを感じ、
自分なりにストレスを処理する知恵にも乏しい、
それもまた、未熟さの表れだろうと思います。
分かっているのならば、
「まともな大人」を目指す努力をすればいいものを
「まともな大人」のふりをする、という
間違った努力で疲れ果てる、という愚を演じるばかり。
それはナルシシズムの故、という気がいたします(笑)
そんな、
未熟なナルシストが結婚に向いているわけもなく、
自滅のシナリオから逃れることは難しいようです(笑)
いつかこの未熟なナルシシズムを克服することができれば、
その時には
己を受け入れ、人を受け入れ、
健全な関係を築くことができるようになるのかもしれません。