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眠れない夜をどう過ごすか。
寝付きの悪さとは小学生だったころからのお付き合いですし
睡眠障害は大人になってから縁が切れずにおります。
眠れない夜なんて特別じゃない、それが本音、です。(笑)
昨日の夜もそんな夜でした。
目が覚めたのは午前一時前。
結局寝なおすことが出来ずに起きてしまいました。

少し朧な月が東の空に懸かっておりました。
小さい子供だった頃
「眠れない夜」と「食べきれない食事」が
毎日の脅威だったものです(笑)
今はもう、どちらも怖くはありませんが(笑)
子供の頃のことなんて思い出しながら
台所を片づけているうちに

月の光は先程よりも朧に霞んで光っています。
この年になってしまえば
眠れなければ眠らなければいい。
そんな腹の括り方が
出来るようになります。
どう使おうと所詮自分の時間。
自分の夜、自分の翌日ですから(笑)
元気だったころは本を読んだりしたものですが
最近めっきりそんな根気が無くなりました。
今は精々、
部屋を片付けるか掃除をするか…

そんな事をしている間に
窓から差し込む月の光がさやかに、
ベランダの手すりの陰を煤けた畳に落としています。
秋の夜は冴え冴えと静かです。
そんな夜は、
掃除をしながら
月を見るのも悪くないように思います。
そんなわけでこのページに
月の画像を貼ってみました。
傾きを変えながら昇っていく月、
時折朧に光り、また冴えた光を放ち、
そして空が白みはじめます。
いつの間にか4時を回りました。
月は東の空を昇って南へ。

虫の音が聞こえてきます。
まだもう少し部屋の掃除をしている時間がありそうです。
5時前になりました。
猫寄セ(こと家人1)を起こして、
朝食を用意しなければなりません。
といっても
朝バナナダイエット励行中ですから
手間はありません。
ただ、暫く、
猫寄セの朝の食事に付き合うことになりそうです。
(新聞でも眺めながらお付き合いするとしましょう(笑))

金星は薄雲越し。

月もまた、朧に霞んでしまいました。
5時20分頃、
出かける猫寄セを見送ったあとは
自分の時間が戻ってきます。

月にも輝きが戻ってきました。

金星もまた光を取り戻したようです。
猫戯ラシ(こと家人2)朝食を用意しておきましょう。
はと麦、押し麦入り玄米ご飯とはと麦のお茶、
そして納豆。

猫戯ラシはとても小食ですから用意も簡単です。
そろそろ明るくなってきましたから
台所の三和土と
犬走りの辺りを少し掃いておこうと思います。
手抜き掃除です(笑)

そして花瓶の水を変えておきましょう。
(密やかな日課です)
夜が明けて

色づいていく東の空に

金星が光り、
その光が消えていく頃にはすっかり朝。
そうなれば普段と同じように
一日を始めることができます。
ありがちな夜とありふれた朝。
変わらずに続きそうで、
案外変わってしまう節目が来る。
そんなことを思いながら
もう、いまでは脅威ではなくなった
「眠れない夜」をやり過ごすのです。
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