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私は好き派!

本文はここから

子供が好きかどうか。

好きです。

ただし生理的に好き、
というレベルにまではなかなか到達いたしません。
困ったものです。

では。
如何ように好きか。

多分観察対象として好き、
というニュアンスなのだろうと思います。
困ったものです。

たとえば。
待ち時間というものは
得てして手持無沙汰なものです。
そんなとき、親子連れの方などが
近くにいらっしゃると
無聊の慰みに格好の
観察対象を得る、ということに
なるわけです。

温かい静かな関心を
親から注がれているとき
子供(幼児~小学生)というものは
安定した行動を取ることが
多いようです。

病院の待合でもくもくと、
備え付けのおもちゃで遊び、
ときおり母親を振り返り、
大きからぬ声で一言二言ものを言う。
観察者(sayo)と目が合えば
ふっと微笑を交わす、など。

長蛇の列のレジ待ちで
取り立てて何をするでもなく
母親の手を握り
取り立てて何を見るでもなく
あちこと眺め、
気になるものを見つけては
親の袖を引き、報告する、など。

場にふさわしい行動を取る訳です。
空気を読む、とでもいうのでしょうか。

逆に
親の関心が子供に向けられていない時
子供は妙に落ち着かない行動を
取りがちなようです。

たとえば、待合で、
場に相応しくないほど
はっきりとした声で
読み聞かせを続ける母親。
子供は既に関心を失い、
あるいはソファに寝そべり、
床に坐り、
かと思えばソファの背に凭れかかる。
落ち着きがない訳です。

その様子はあたかも
母親の集中を
「よみきかせ」という行動から
子供自身に取り戻そうと
しているかのようです。

子供の気持ちというものは不思議なものだと
思わずにはいられないのです。

そんな観察をして遊んでいないで
構ってあげなさい!
という
お叱りの声が聞こえてきそうですが(笑)

そんなことをしたら
不審者扱いされてしまいそうな
今日この頃の世間さまのおそろしさ。

そんなリスクを冒してまで
よそ様のお子様を構う気概は無いのです。

実は対して好きじゃないのではないか?
という
ご指摘の声が聞こえてきそうです。

当たらずとも遠からず、
なのかもしれません。

冒頭でも申し上げました通り
なかなか、「生理的に好き」という
レベルまでは到達できずにいるのです。

でもこうして、
静かに関心を向け続けることで
いつか
生理的に好き、という感情を
子供に向けることができるようになりたい…

そう、
願ってはいるのです(笑)

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