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財布の紐が緩む時・・・
財布の紐が緩んでしまうほど、
「堪らなく欲しくなる」そんな時。
子供のころから、そんな場面に
一つの共通点があるのです。
この機会を逃したらもう二度と見つからないかもしれない。
そう、思い込んでしなったとき、
財布の紐を緩めたくなってしまうのです。
具体例を一つ上げて
ご説明申し上げようと思います。
例えば。
シルバーのペンダントヘッドを
下げるための
シルバーチェーンを物色する、
と、
いたします。
小豆、喜平のノーマルタイプを買えば
使い回しがしやすくなります。
この種のチェーンであれば、
燻しタイプでも使いやすいかもしれません。
しかし。
実際に欲しくなるのは多分
ラウンドフォックステイルチェーン、
ルーズロープチェーン、
スパイクチェーン、
そんなところ、
チェーン自体にニュアンスを感じるような
そんなデザインチェーンが好きなのです。
フォックステイルであればまだ、
燻しタイプも普通に手に入ります。
が。
ルーズロープやスパイクの燻しは
あまり見かけることがありません。
こういったものを偶然見つけてしまうと
思わず財布の紐が・・・
という不慮の事態に陥ってしまうことでしょう笑)
長い間欲しいと思っていて
やっと見つけた、
ここで会ったが百年目、
盲亀の浮木、優曇華の華
そう思ってしまうと、
もう、いけません・・・(笑)
そう、
もう、次の機会はない、
そう思いこんでしまうと
財布の紐が緩んでしまうのです。
それが、相場と比べて高いのではないか、
高すぎるのではないか、
そんな判断が狂ってしまうのです。
実際、
買わなくても手に入れられなくても
別に、困りはしないのです(笑)
ですから買うべきではないのです、
・・今のわたしは。
うっかり買ってしまって
今週の治療費が足りなくなる方が
よほど困るのです、
今のわたしは。
そう・・・
「財布の紐が緩む時」
それは
「今手に入れなければ手に入らない」
そう、思い込んでしまった時。
・・・気を付けようと思います(笑)
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