縁側* ブログネタ 好きなお刺身 | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

好きな刺身 ブログネタ:好きな刺身 参加中
本文はここから

生ものが好きなのです。

なので大抵のお刺身が好き。


たい鯛 あじ鯵 しめさば締鯖 かんぱち間八

はまち魬 ぶり鰤 まぐろ鮪 とろ

さけ鮭 サーモントロハラス ほたて帆立


アレルギーがひどくなってもう、

頂くことはできないけど

かに蟹 えび海老 あまえび甘海老ほたるいか蛍烏賊 いか烏賊


枚挙に暇が無いって感じです(笑)


なかでも。

一番好きなのは平目。

平目の中でも縁側。

あまり頂く機会が無いのが残念です(笑)


因みに。

本来、

「縁側」と言えば平目の縁側をさすのだそうですね。


平目一匹からお寿司4貫分しかとれないのですって。

(…って、wikipediaに書いてあります。)


因みに。

肉の部位で気象とされるフィレの場合、


鶏一羽に笹身2枚(40g前後×2)

豚一頭にフイレ(400g強~500g×2)

牛一頭にフィレ(2~2.5Kg×2)


くらいの割合しか取れないのだそうです。

(ネットサーフして掻き集めた数字です(笑))


さて。

ここからは本題から少し離れた思い出話になります。

猫とお刺身の思い出です。


可愛がっていた猫が

お刺身好きな猫でした。


お寿司やお刺身を買ってきたときに。

猫は。


濡れ縁で、

窓硝子に手をついて2足で立って。

台所を覗きこんで鳴くのです。


feel sayo 2 昭和的外猫日記-kiji101203j


「わたしの分のおさしみは?」


って

言っているみたいで、可愛かった。


ですから、

わたしの分から少しずつ切り取って

おすそ分けしてました。


小さな猫皿に、

小さくカットした鮪、鮭、鯛など、装い分けていると

待ちきれないみたいな様子で


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テーブルに手を掛けて2足で立ち上がったりしておりました。


少しずつ並べて勧めると、

お皿を覗きこんで迷うような表情。


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(2010.07.30 盛り合わせ (雉虎猫・711) 蝉 曇


そしてあれこれ、少しずつ食べるのです。

女の子っぽくて可愛かった。


仔猫だったころはサーモントロハラスなどが好きでしたけど

大人猫になってからは鯛が好きだったみたい。

でも一番好きなのは蟹。


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(2010.05.16 集中欲求4 (雉虎猫・635)


雀の声にも顔を上げず、夢中で食べておりました。

ほんの少ししかないものですから、一生懸命食べて、「もうおしまい?」

って顔をするのも

お皿を綺麗に舐めるのも、いじらしかった。


平目をおすそ分けしたことがほとんどなかったのが心残り。

(我が家の食卓には滅多に!登場しないのです)


でも

猫としては

「鯛や蟹をもっと頂きたかったわ(笑)」って思っているかも(笑)


猫も人も

それぞれ、

自分の好きなお刺身があるものなのです(笑)



追記

2012.02.06 十五夜/十三夜月
06:14:54pm
月に叢雲。


$feelsayo3-moon120206


月齢凡そ13.07。