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月並みですけど。
2012年一番の楽しみは金環日食。
今回、
5月12日、午前7時30分前後に起きるのだそうです。
金環日食は
1987年、
(国内の陸地では)
沖縄で観測されて以来、4半世紀ぶり、とのこと。
月に隠された太陽が金の指輪のように輝くといわれています。
日食という現象は。
太陽と月と地球、三つの天体が
一直線に並ぶことで起きるのだそうです。
太陽の大きさは月の大きさの約400倍。
そして
太陽から地球までの距離も、月から地球までの距離の約400倍。
この偶然が
月が太陽を隠す
日食という現象をもたらす…ということです。
では。
なぜ!
太陽がすべて隠れる皆既日食と、
太陽の縁だけが隠れず残る金環日食と。
2種類の現象を見ることができるのでしょうか。
それは。
月の軌道も地球の軌道も楕円。
そのせいで、
見掛け上の大きさが変化するから…ということなのだそうです。
ちなみに。
4cmずつ、
地球から遠ざかっているのだそうです。
結果。
いずれ、
金環日食を見ることはできるけれど
太陽のすべてを月が隠す皆既日食を
見ることは
出来なくなる時がくる、
のだそう。
(かつて、
皆既日食だけがみられ、
金環日食を見ることはできなかったのと
同じように。)
話は変わりますが。
日食、この地球限定の天体現象を
もし
宇宙から眺めたらどんなふうに見えるのか…
実は。
地球上を黒い影が動いていくような現象として
観察されるそうです。
なぜならば。
地球上で日食が見えている場所は
他の場所に比べ
太陽の光量がすくなくなっているから。
なのだそう…
あと4か月・・・5月12日。
晴れますように☆彡
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お借りいたしました。