
本文はここから
サンタクロース。
正体を知ったのは、たった今。
wikipediaを読んで知りました(*v.v)。
お付き合いは長いのですが(笑)
長いお付き合いの始まり、
それは
幼稚園に上がる前。
サンタクロース、
という言葉を初めて聞いた時のことでしだ。
商店街の販促イベントで、お店の方が赤い服を着てにぎやかになさっていて。
親に尋ねたら「サンタさん」って教えてくれました。
これが幼児とサンタさん
≒サンタクロースとの出会いでした。
幼児、
お正月には獅子舞、クリスマスにはサンタさん
年中行事の決まり事のように
受け取っていたようです(笑)
幼稚園に上がると、幼稚園の先生が
クリスマスのイベントで
サンタクロースの仮装をなさいます。
仮装ってことはサンタクロース本人じゃない、
幼稚園児、
はた!
と気がつきます。
この時
・サンタクロースってだれ?
「日曜学校」(一般向け礼拝)に通うようになりました。
その教会は新教でしたから
「クリスマスはキリストの生誕を祝うもの」
と
いうスタンス。
サンタさんにはなんとなく、
よそよそしい雰囲気でした(笑)
ここで小学生女子、
サンタクロースは旧教の聖人さまのお一人らしい、
と、
察するわけです。
が、
小学生女子、
さして興味も惹かれずスルーしてしまいます。
結果、
・サンタクロースってだれ?
・なぜ靴下にプレゼント?
・なぜトナカイの橇?
という謎は謎のまま放置されました。
小学生女子、
・柊の葉の緑は永遠の命
・柊の実の赤は愛(=キリストの血)
を表す、というようなことも聞きかじります。
小学生女子、
サンタさんの衣装が赤いのもきっと
そういう意味合いなのだろうと勝手に決め付け(笑)、
由来など
知ろうともせずに放置いたしました。
当時、クリスマスと言っても、欲しいものを買ってもらえるわけでもなく
ケーキと一緒に祖父母の家に預けられてリしておりましたから。
クリスマスという年中行事に対して、
少し
小学生女子、冷めてしまっていたのです(笑)
しかし。
大人になるにつれ、
クリスマスは地味な年中行事ではなく
楽しいイベントになります(笑)。
そして、ある日
「グリーンランドに国際サンタクロース協会がある。
そちらに公認サンタクロースさんがいらっしゃる。」
という事実を知るのです。
ああ、ほんとに(笑)いたのね。
大人はそう思い、
ほのぼのとした気分に浸ったのでした(笑)。
そして今。
クリスマスも過ぎて、ブログネタのお題のために
wikiをひもといた、今。
サンタさんの正体について、
多少のことを
知ることができました。
wiki曰く、
・機嫌四世紀ごろ、東ローマ帝国小アジアの司教
聖ニコラウスが、夜中、貧しい家を訪れ、
屋根の煙突から金貨を投げ入れた。
金貨は暖炉に干されていた、靴下の中に入った。
とのこと。
これでサンタクロースの正体と靴下の謎は一応解明(笑)
では、トナカイは?
wikiのいうところによると。
・1821年出版の絵本「子供たちのお友達」で
トナカイ一頭が引く橇に乗ったサンタクロースが描かれた…
…のがどうやら、最初のようです。多分。
ちなみにこの本、作者不詳、なのだそう。
トナカイの謎は謎のまま残るのでしょうか。
ひとつくらい謎が残るのもいいかもしれません…(笑)