(夢一夜・参拾壱) | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

2011.09.18 00 00am頃見た夢


長い冗漫な夢の終わり、

父と母と台所でお茶を飲んでいた。


母が休みを欲しがり、

休む日の条件を

熱心に説明している。


自分は一も二もなく賛成なのだが、

母の説明が一向に判らない。


判らない、と言うと

母はむかっ腹を立ててしまう人間なので

なんとか、うまく聞き出そうとするのだが、うまくいかない。

母の説明は一向に判らない。


これから先すっとこんな風に、

この人と会話をつづけていくのだろうな、と、

静かに思う。


居間を片づけに戻り、


「雉がいない」


と、思ったところで目が覚めた。

夢の最期の映像は

居間の掃き出し窓から見た

白っ茶けて空っぽな、乾いて明るい庭。



追記

雉がいない、という夢は初めてのような気がする。



追記2

街路樹越しに

残月を見上げていたら

雀の羽が降ってきた。

地面に落ちる前に掌に受ける。


feel sayo 2 昭和的外猫日記-feather110918


縁起がいい?などと思う(笑)