beads exit 03 いろくず (増殖) | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

先日。


「いろくず」と、「待機形態」を作りました。


ところで。


この「いろくず」(推定カーネリアン)。


雉に似せて色を選んだつもりでおりましたが

仕上げて見ると


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初代虎猫のイメージに思えました。


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(彼女は「母」のイメージでした。)


ご覧下さったなかよしのブロガーさんから

雉のイメージでまたつくるのはいかが、というような感じのコメントをいただきました。


その言葉が、

うれしかったので実行しました。


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「いろくず」(推定ローズクォーツ)です。


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(わたしにとって雉は「少女」のイメージなのでしょう。)



もうひとつ。


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「いろくず」(推定 着色アゲート)…ムトロライトだったらいいのに(笑))。


金属ビーズの色、金古美、と呼ばれる色が

雉の色だと思っておりました。


作って見ると、

雉よりも黒猫(♀)のイメージに重なるように思えました。

濃い緑と合わせたせいでしょうか。


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(彼女は「女」というイメージでした。)


同じ形に仕上げたかったのですが、

石の形状がちがっておりましたので、

止むなくデザインを変えて

フレーミングすることになりました。


横からご覧頂く方がわかりやすいようです。


推定カーネリアンの場合

フレーミングの立ち上がり部分につかったのが


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2mmビーズ一粒。


推定ローズクォーツの場合


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2mmビーズ一粒と1.5mmビーズ一粒をつかっております。


(なお、立ち上がり部分を

大小2粒のビーズで構成するフレーミングが正規版「いろくず」の

特徴的なデザインです)


推定着色アゲートは、立ち上がり部分に、


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2×2mmのビーズ一粒を使っております。

(2mmビーズをつかうよりも

立ち上がり部分が深めに仕上がるのです。)


・・・テグスが見えてしまっておりますね(笑)



ちなみに。

虎猫(♂)は


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こちらに(笑)


この石は、

彼が姿を消し、暫く経った頃、


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お土産にもらったペンダントヘッド(推定アメシスト(笑))です

金属ビーズでフレーミングした 黒いガラス玉に繋ぎ、

フェイクレザーのコードに下げて使っております。


どちらも、

完璧には程遠い出来です。


けれど


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愛着をもって手元に置いておくような気がします。




(「いろくず」は静哉 氏のデザインになるものです。

「いろくず」のレシピは雑誌に『My Beads Style 9』

掲載されています。



feel sayo 2 昭和的外猫日記-a piece of beads