先日。
「いろくず」と、「待機形態」を作りました。
ところで。
この「いろくず」(推定カーネリアン)。
雉に似せて色を選んだつもりでおりましたが
仕上げて見ると
初代虎猫のイメージに思えました。
(彼女は「母」のイメージでした。)
ご覧下さったなかよしのブロガーさんから
雉のイメージでまたつくるのはいかが、というような感じのコメントをいただきました。
その言葉が、
うれしかったので実行しました。
「いろくず」(推定ローズクォーツ)です。
(わたしにとって雉は「少女」のイメージなのでしょう。)
もうひとつ。
「いろくず」(推定 着色アゲート)…ムトロライトだったらいいのに(笑))。
金属ビーズの色、金古美、と呼ばれる色が
雉の色だと思っておりました。
作って見ると、
雉よりも黒猫(♀)のイメージに重なるように思えました。
濃い緑と合わせたせいでしょうか。
(彼女は「女」というイメージでした。)
同じ形に仕上げたかったのですが、
石の形状がちがっておりましたので、
止むなくデザインを変えて
フレーミングすることになりました。
横からご覧頂く方がわかりやすいようです。
推定カーネリアンの場合
フレーミングの立ち上がり部分につかったのが
2mmビーズ一粒。
推定ローズクォーツの場合
2mmビーズ一粒と1.5mmビーズ一粒をつかっております。
(なお、立ち上がり部分を
大小2粒のビーズで構成するフレーミングが正規版「いろくず」の
特徴的なデザインです)
推定着色アゲートは、立ち上がり部分に、
2×2mmのビーズ一粒を使っております。
(2mmビーズをつかうよりも
立ち上がり部分が深めに仕上がるのです。)
・・・テグスが見えてしまっておりますね(笑)
ちなみに。
虎猫(♂)は
こちらに(笑)
この石は、
彼が姿を消し、暫く経った頃、
お土産にもらったペンダントヘッド(推定アメシスト(笑))です
金属ビーズでフレーミングした 黒いガラス玉に繋ぎ、
フェイクレザーのコードに下げて使っております。
どちらも、
完璧には程遠い出来です。
けれど
愛着をもって手元に置いておくような気がします。
(「いろくず」は静哉 氏のデザインになるものです。
「いろくず」のレシピは雑誌に『My Beads Style 9』
掲載されています。