2009年9月17日(木)
04:45am
雉虎猫、
いつからか勝手口付近にいたらしい。
猫被リ(ことsayo)、台所の扉を開ける。
雉虎猫、静かに素早く台所に入る。
三和土から床に上がり、猫被リの椅子の横辺りで、伸び(ヨガ猫→脚のストレッチ)
東の空は雲に覆われ月は見えない。
雉虎猫、猫被リの椅子に飛び乗る。
間食:卵白(茹で卵1個分の白身にドライフード4粒を砕き、塗したもの)
1/2量猫分け。
食後、
伸び(ヨガ猫→脚のストレッチ)
再び
猫被リの椅子に飛び乗る。
暫く後、
椅子に丸まる。
猫被リ、雉虎猫に近付く。
雉虎猫、両手を伸ばし、猫被リの右腕を捕える。
甘える。甘噛み。
後、
猫被リの腕に抱きつく。
蹠を猫被リの掌に、手首で曲げた手の甲を猫被リの手首に、
額を猫被リの腕に当て、丸まって転寝。
05:00am
猫寄セ(こと家人1)椅子の傍に屈み、雉虎猫を撫でる。
後、
雉虎猫を抱き上げ、構う。
その後、
猫被リの膝に雉虎猫を下ろす。
雉虎猫、猫被リの膝で丸まり、寝なおす。
05:10am
猫被リに抱き上げられ、猫寄セの見送り。
後、
猫被リの椅子に降ろされる。
下ろされる間際、軽く甘噛み。
その後、
猫被リの椅子で、毛繕い。
05:26am
雲間に束の間の月。月齢凡そ27・4。
雉虎猫猫被リの足許をすり抜け、勝手口へ。
伽羅木の生け垣の端の木で、爪研ぎ。
後
猫被リの足許に擦り寄り、空腹を訴える。
再び、
伽羅木の生け垣で爪研ぎ。
再び、
猫被リの足許に擦り寄り、空腹を訴える。
後、
猫被リの足許に坐り、空腹を訴え、鳴く。
05:34am
間食:卵白 (先程の猫分け分)
1/2量猫分け(=卵1/4個分の卵白を食す)
一旦台所へ入る。辺りを眺める。
後、
棚に手を突き立ち上がる。ドライフードが食べたいと伝える。
2足で立ち上がった侭、棚で爪研ぎ。
窘められる。
間食:卵白(先程の猫分け分)
匂いを嗅ぐのみ。
勝手口側と濡れ縁側との段差手前に坐り、様子見。
素早く段差を降りその足で門扉下の隙間を潜り抜ける。
後、
様子見、通りを渡る。
向かいの家のガレージから様子見。
道路を渡る。
道路から駐車場と事務所の間の通りへ。
通りを駐車場沿いに、事務所入り口前辺りまで走る。
05:43am頃
駐車場の石垣に飛び乗る。
駐車場の斜面を駆け上がる。
駐車場の生け垣(しゃりんばい(車輪梅))の下を、角まで走る。
烏、鳴きながら三々五々北へ。
空は明るく、雲が多い。東の空に朝焼け。
駐車場の、歩道側の縁に沿い、奥へ走る。
07:11am
雉虎猫、帰宅。
勝手口付近で過ごす。
時折、台所への侵入を企てるも、阻止される。
(竜胆こと家人3・談)
07:50am
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、伴走。
猫被リ、隣家庭に坐るアメリ猫に気付く。

撮影。
後
アメリ猫、速足で隣家庭を裏(アメリ猫の住む家側)へ。
壁の角を曲がり、立ち去る。
雉虎猫、猫被リの足許で鳴く。
猫被リ、勝手口へ戻り、猫皿にドライフードを装う。

雉虎猫、見上げ、待つ。
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g

完食。

食後、舌舐りをしつつ直ぐ立ち上がり、勝手口側と濡れ縁側との段差手前へ。
段差手前に坐り、様子見。
段差を降り、門扉下の隙間を潜り抜ける。

溝板に坐り、様子見。
溝板から隣家の溝端へ。
溝端から溝へ下り、溝を進む。

溝から様子見。通りへ跳ぶ。
通りの端で様子見。
後
通りを渡る。
外出。
晴れ。朝日が明るく、涼しい。
午前9時10分頃
うぎゃっ
と、一声、猫の悲鳴が上がった。
どことなく、雌猫のような感じの声だった。
然程酷い目に逢っている感じではなく、ただ驚いて悲鳴を上げ打だけのような感じがした。
猫被リは庭で、雉虎猫を呼んだ。
返事はなかった。
他の猫の声も、聞こえなかった。
ややあって、
雉虎猫が返ってきた。
雉虎猫は門扉の下の隙間を潜り抜け、
小走りで、尾を立てて、猫被リに駆け寄った。
雉虎猫は簡単に猫被リに擦り寄った後、少し門扉の方へ引き返し、
隣家との境目の段差の前に寝そべった。
雉虎猫はそこで、欠伸をし、展転した。
雉虎猫はそこに寝そべり、猫被リの方を見た。
猫被リは雉虎猫の傍らにしゃがみ、雉虎猫の頭と首を撫でた。
雉虎猫は見動きもせずに撫でられていた。
やがて雉虎猫は立ち上がり、小走りで勝手口へ行った。
雉虎猫は猫皿の水を飲み、顔を上げた。
雉虎猫は素早く立ち上がり、勝手口側と濡れ縁側との段差を降りて飛ぶ板に坐った。
雉虎猫は簡単に様子見をした。
雉虎猫は通りに出、白線の上で展転し、白線の手前に蹲って様子見をした。
雉虎猫は間もなく立ち上がり、通りを横切って向かいの家の玄関先へ行った。
雉虎猫は向かいの家の玄関先で、丁寧に敷石の匂いを嗅ぎまわった。
雉虎猫は向かいの家の門扉の下の隙間を潜り、階段を駆け上がった。
そして
階段の途中から向かいの家の庭に跳び込んだ。
白い雲が空を覆っていたが日差しは明るく、澄んでいた。
庭樹の葉がまぶしい照り返しを見せていた。
00:35pm
隣家庭を裏(アメリ猫の住む家)の方から表(通り)の方へ歩く。
壁の角を曲がり、積まれたタイヤの後ろへ姿を消す。
外出。
晴れ。日差しが強い。
11:20am頃
雉虎猫、帰宅。

眠(濡れ縁の下)
11:50am
濡れ縁に上がる。掃き出し窓の前に、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。
間食:卵黄(茹で卵1/2個分弱)

完食。
食後、

猫皿の水。

伸び(ヨガ猫)。

勝手口側から濡れ縁側へ段差を降り、展転。

終盤大きく体を伸ばす。
盆栽の棚の方へ歩く。
辺りに気を配る。
11:54am
何か見つけたらしい様子。

黒い柵の下の隙間から、狭い家庭菜園へ潜り込む。
00:19am

蜥蜴を相手に疑似狩り。
00:25頃
蜥蜴を放棄。逃げ去るに任せ、寝そべる。
00:26pm
雉虎猫の前に、一摘まみのぬか(糠)が置かれる。
雉虎猫、匂いを嗅ぐ。

舐める。
蹲り直し食す。
完食。

盆栽の棚の横で寛ぐ。舌舐り。
後、
外出。
04:22pm
帰宅。
濡れ縁の段ボール箱に入る。

猫戯ラシと遊ぶ。猫戯ラシの振る千日紅に戯れる。
間食:煮干し 1本
04:46pm
段ボール箱の中から、

濡れ縁の上に置かれた、リサイクル用古紙の上に移る。
坐る。様子見。
香箱。様子見、休息。
05:00pm前
濡れ縁、掃き出し窓の前に、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。
05:09pm
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、伴走。
夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g

半量程、猫分け。
外出。曇り。
07:34pm
帰宅。濡れ縁に上がり、鳴く。
夕食続き:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 12~3g(先程の猫分け分)

完食。
07:47pm
濡れ縁、掃き出し窓の前、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。
間食:小粒納豆 12粒

完食。
食後直ぐ立ち上がり、
勝手口側と濡れ縁側との段差手前へ。
坐り、様子見。
曇り。
蝙蝠(蝙蝠)が数羽、夕方の空を飛び交う。
06:18pm
不在(勝手口) (濡れ縁、猫戯ラシ、談)
07:25pm
眠(居間の壁の隅、発泡スチロール箱)
08:59pm
猫被リに抱き上げられ、簡易温室に移される。
09:21am
眠(簡易温室、談ボール箱)
(猫戯ラシ・談、撮影)
10:30pm
眠(簡易温室、段ボール箱) (竜胆こと家人3・談)
午前9時10分頃、
一声鳴いた猫の悲鳴は、雉虎猫が発した声だったような気がする。
悲鳴、といっても、然程酷い目にあって叫んでいる感じではなく、
寧ろ、驚いて声を上げた漢字に近かったのかもしれない。
悲鳴を聞いた直後、庭に出て雉虎猫を呼んだ。
応えはなかったが、雉虎猫は間もなく戻ってきた。
雉虎猫はどこにも外傷などはなかったが、
どことなく元気がなかった。
雉虎猫は大人しく撫でられながら、暫くしょんぼりと?寝そべっていた。
そして水を飲み、木を取り直したように出かけて行った。
雉虎猫はどこかで叱られて帰ってきたのかもしれない。
人間に叱られたのか。
猫に叱られたのか。
そうやって外を歩く社会性を身につけていくのだろうか…
2008年9月17日(水) 30日目
午前2時、勝手口で鳴く。朝食、約20分間。
(鰹生節7mm厚さ、3×5cm弱、2枚。切り落としの欠片、凡そ10個)
5時10分、「見送り」なし。
猫穴(勝手口横の物置下の隙間)で香箱。
戯れる。段ボール箱、植木鉢、デジカメの紐、プラスチック球の紐ついた紐、など。
狩り、疑似狩り、仮想狩り。(ミミズ(蚯蚓)、青虫、小さなゲジ(蚰蜒)の類は途中で放棄)
排水溝の蓋の穴を、熱心に覗きこむ。
夜7時頃、寝室側の段ボール箱で休む。
2008年9月17日(水) one day (雉虎猫・30)
いつもありがとうございます。
またしても、万事滞らせてしまいそうです。
ごめんなさい。
コメント、ペタ、ありがとうございます。
こんなブログに!ありがたいです・・・・