2009年8月19日(水)
03:41am
雉虎猫、
勝手口階段を降りたところに立ち、見張りの様子。

ややあって猫被リ(ことsayo)に気付き、擦り寄り、見上げる。鳴く。
猫被リと共に台所へ。

擦り寄る。
03:49am
間食:猫飯 (白米ティースプーン1杯+鰹節)

完食。
03:51am

三和土の前に坐り、振り返る。
三和土に降り、台所の扉の前に坐り、振り返る。
鳴き、外へ出たい気持ちを伝える。
台所の扉が開く。
勝手口階段を駆け下り、通りへ。
通りを十字路の方へ歩く。
外気は涼しく星が多い。月は見えない。
05:39am
勝手口で鳴く。
台所の扉が開く。

三和土に上がり、台所を覗き、鳴く。
沓脱に坐り、鳴く。
05:45am
猫被リ、猫皿を取りの外の流しへ。
雉虎猫、適当に伴走。
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g

約5g猫分け。
食後、外出。
05:55am
猫被リ、事務所の方へ。
雉虎猫を呼ぶ。

雉虎猫、事務所を出、鳴き、駆け寄る。

擦り寄り、甘える。

小走りで通りを進み、溝端へ。
溝端を歩き、溝を跨ぎ越し、
通りの端をまた小走りで進む。
溝に跳び込み、溝を走る。疾走。
深い部分の手前で立ち止まる。
手を伸ばし、跨ぎ越す。

排水溝を覗きこむ。
通りを横切り、通りの端を小走りで進む。
溜まり水を飲む。
溝の横に生える草に顔を寄せる。(齧る?)
通りを横切り、溝に跳び込む。
溝を走る。疾走。
溝の深い部分の前で立ち止まり、覗き込む。

通りを走る車を見送る。
溝を走る。
06:09pm
橋梁に降り溝渠を覗きこむ。
橋梁から通りへ、通りから駐車場の斜面へ跳び移る。

フェンスの下を通る溝から、駐車場の斜面に侵入。

フェンス越しに猫被リに擦り寄る。

駐車場の斜面を、駆けまわり、跳び回り、嗅ぎまわる。
通りの向こうの茂みで、野鳥が鳴き騒ぐ。

雉虎猫、フェンス際に駆け下り、通りの向こうの草地を眺める。
06:24am
フェンス際のコンクリートに寝そべる。

猫被リの手に擦り寄る。
06:27am

フェンス下の溝を通り、

溝板に飛び乗る。

様子見。
道路を横断する。

溝渠を覗き込む。柵を潜り抜けようとする。
猫被リに取り押さえられ、鳴く。
猫被リに抱き上げられる。
猫被リに抱かれ、道路を横断、通りを戻る。
06:29am
猫被リの腕を振り解き、飛び下りる。
溝に跳び込み、溝を走る。疾走。

排水溝に潜り、溜まり水を飲む。

溝の深いところまで進み、溝を出る。
通りを横切る。

溝に入り、溝を進む。
溝を出、通りを横切る。

石垣に飛び乗り、寝そべる。

石垣を跳び下り、通りを渡る。

駐車場の生け垣、しゃりんばい(車輪梅)に登る。
車輪梅の木から降り、

舌舐り、毛繕い。

駐車場の生け垣を跳び下りる。
06:37am
通りを渡る。
直後、
2度大きく跳びあがる。飛ぶ虫を捕える。

捕食。
通りを走る。疾走。

排水溝に潜り込む。
猫被リ、雉虎猫を呼ぶ。
雉虎猫、鳴く。
後、その侭外出。
晴れ。
07:37amm
帰宅。濡れ縁に跳び下り、鳴く。
濡れ縁を跳び下り、勝手口へ。

猫皿の水。
間食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約5g(先程の猫分け分)

完食。

猫皿の水。

伽羅木(伽羅木)の生け垣の前に寝そべる。
07:47am
(経路不明)廊下に侵入。鳴く。

寝そべる。
07:48am
台所、掃き出し窓から外へ。

椅子の下に寝そべる。
後、
外出。
晴れ。
00:14pm
帰宅。濡れ縁に飛び乗り、鳴く。
間食:納豆 5粒

完食。

バケツの水。

そして

猫皿の水。
勝手口側から濡れ縁側へ。

段差を降りたところで展転。
01:01pm
寝(濡れ縁の下)

晴れ。
04:11pm

壁を見上げ、鳴く。
04:14pm

セミ(蝉)を咥え、走る。

狭い家庭菜園で蝉を相手に疑似狩り。
取り逃がす。
が、
灯篭に飛び乗り、蝉を再捕獲。
庭石の後ろに回り、再び疑似狩り。
04:18pm
庭に出、疑似狩りを続ける。

取り逃がす。悲しげに鳴く。

庭石の後ろを歩く。
庭を歩く。(探す?)
04:21pm

狭い家庭菜園に寝そべる。
後、濡れ縁に戻り、寝そべる。
04:26pm

猫被リに気付き、擦り寄る。
猫被リと共に台所へ。

壁際に坐り、外を眺める。

床に寝そべる。
後、濡れ縁へ。
04:59pm
濡れ縁、掃き出し窓の前、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。
猫被リ、台所の扉を開け勝手口へ。
雉虎猫、沓脱の横で、伸び(ヨガ猫)。
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、適当に伴走。
05:04pm

間食:卵白(茹で卵1/2個分の白身にドライフード4粒を砕き、塗したもの)
約1/4量猫分け。

濡れ縁を跳び下り、伸び(ハロウィン猫?)

門扉の近くに寝そべり、通りの方を眺める。
05:25pm
勝手口階段に坐り、猫被リを見上げる。

欠伸。

沓脱の前に来て坐る。鳴く。
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、適当に伴走。
猫被リ、ドライフードを猫皿に装う。
雉虎猫、沓脱石に上がり、猫被リを見上げる。
猫被リと共に濡れ縁へ。
勝手口側と濡れ縁側との段差手前から、
直接濡れ縁に飛び乗る。
夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g

約5g猫分け。
食後、外出。
活発に動き回った一日、という印象。
その割に食欲は旺盛でなかった。
暑い盛りが過ぎたので、そろそろ食欲も戻るかもしれない。
雉虎猫の食事の後を片付け、事務所の前に言って呼んだ時
雉虎猫が返事をして駆け寄り、擦り寄って甘えた。
嬉しかった。
橋梁に跳び下り溝渠を覗きこんだりすることは危険なので止めてほしい、
と思うのは人間の感覚だろうか。
雉虎猫は何の躊躇いも恐れもなくやってのけた。
自分が知らないだけで、常日頃からそんなことをしつつ駆け回っているのかもしれない。
2008年8月19日
早朝、雉虎猫はどこかから向かいの家に迷い込み、鳴いた。
呼ぶと、勝手口に来て煮干しを食し、逃げ去った。
2008年8月19日 続・弐のバリエーション・Ⅱのオチ (夢一夜(番外)あるいは、雉虎猫・1)