2009年7月6日
04:30am
勝手口で鳴く。
庭へ回り、居間の沓脱石の上に坐る。掃き出し窓を覗き、鳴く。
猫被リ、掃き出し窓を開ける。
雉虎猫、居間に跳び込む。
待たされる。
04:45am
猫被リ雉虎猫を抱き上げ、台所へ。
雉虎猫、鳴き、不満の意を漏らす。

台所の床で、羽虫を追う。
取り逃がす。
鳴き、空腹を伝える。
間食:卵黄(茹で卵1/2個分)

完食。
暫く後、猫り寄セ(こと家人1)と遊ぶ。
05:10am
猫被リに抱き上げられ、猫寄セの見送り。
猫被リの手を甘噛み。
後、
舐める。
05:20am
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、猫被リの後から、濡れ縁の上(跳美乗り跳び下りる)~勝手口を往復。
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
完食。
食後、
勝手口階段を下り、溝板の上で様子見。
勝手口門扉の角に顔を擦り付ける。
通りを渡り、向かいの家(角地)の方へ。
溝を渡り、溝端へ。
振り返り、様子見卒つ。溝端から向かいの家のガレージへ。
向かいの家のガレージを素通りし、
向かいの家のガレージ角から様子見。
歩道を横切り、
歩道の端で様子見。

排水溝のごみを検べる。
道路を行く車の音に驚き、ガレージの車の下に隠れる。

ガレージの車の下から顔を出し、様子見。
猫被リと共に、一旦帰宅。
勝手口で鳥を見上る。
階段のバケツの水を飲もうとし、止められる。

盆栽の棚の方前へ。溜まり水を飲む。
後、
外出。
小雨。
06:00am前
帰宅。勝手口で鳴く。
台所へ。
待たされる。
猫被リの椅子に飛び乗り、毛繕い。
猫被リ、間食の準備。
06:05aam
台所の扉が開く。

猫皿の水。
直後、
外出。
小雨。
07:00am
眠(簡易温室、段ボール箱)
雨。
11:00am
空腹を訴え鳴く。
間食:卵白(茹で卵1/2個分の白身にドライフード4粒を砕き、塗したもの)
完食。
晴れたり曇ったり(竜胆こと家人3・談)
(時刻不明)
眠(簡易温室)
01:00pm過ぎ
猫被リ帰宅。
雉虎猫、居間の沓脱石に坐り、掃き出し窓を覗き、鳴く。
待たされる。
簡易温室に戻り、床に寝そべる。
晴れ。
01:50pm
猫被リ、簡易温室に近付き、雉虎猫を呼ぶ。
雉虎猫、猫被リを見、鳴く。
猫被リ、簡易温室の前にしゃがみ、納豆を見せる。
雉虎猫、立ち上がり、簡易温室の前の低い柵を飛び越え、猫被リに近付く。
間食:納豆(やや小粒) 9粒

完食。
食後、
再び低い柵を飛び越え、簡易温室へ。
段ボール箱にもたれ、床に寝そべる。
晴れ。
02:42pm
眠(簡易温室、床)
03:10pm
通り雨。
雉虎猫、目覚める。

伸び。
(時刻不明)
眠(簡易温室、段ボール箱)
03:26pm
雨、上がる。

転寝(簡易温室、段ボール箱)
晴れたり曇ったり。
05:00pm
濡れ縁に上がり、空腹を訴え、鳴く(竜胆・談)。
間食:煮干し 2本
完食。足りず。
間食:猫飯 適宜
完食(竜胆・談)
05:05pm
食後、

伸び(ヨガ猫)。
後、濡れ縁の段ボール箱に跳び込む。
曇り。
05:30pm
空腹を訴え、台所、掃き出し窓の網戸に両手を掛け、
2足で立ち上がる。
窘められる。
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、濡れ縁を跳び下りる。
雷鳴。
雉虎猫、リサイクル用段ボール箱に立て掛けた浴室用マットの、
隙間に潜り込む。
猫被リ、雉虎猫を呼ぶ。
雉虎猫、伴走。
夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g

食し始める。
小雨。
夕食途中、雷雨に代わる。
雉虎猫、濡れ縁に潜る。
05:46pm
猫被リ、夕食の皿を濡れ縁の下に差し入れる。

完食。
食後、濡れ縁の下を動かず。
06:08pm

雨宿りする猫。

雨宿りする烏。
雨。
6時45分
雨が上がった。

雀は囀り、

烏は上空を一羽また一羽、西へ跳んだ。

雉虎猫はまだ濡れ縁の下に蹲っていた。
猫被リは雉虎猫を呼んだ。
雉虎猫は濡れ縁を出、

伸び(ヨガ猫→脚のストレッチ)をし、

猫被リに擦り寄った。
6痔i50分
雉虎猫は勝手口へ回り、

猫皿の水を飲んだ。
飲み終えると、

雉虎猫は伸び(ヨガ猫)をした。
雉虎猫は猫被リに近付き、
背を大きく褶曲させ、擦り寄った。
雉虎猫はそうして、猫被リに空腹を伝えた。
間食:卵黄(茹で卵1/3個分)

完食。
雉虎猫は伸び(ヨガ猫→脚のストレッチ)をし、

濡れ縁を飛び降りた。
雉虎猫は水を飲もうとして階段のバケツの前に坐った。
雉虎猫はバケツを泳ぐ、一匹の黒い虫に気付いた。
雉虎猫はバケツの反対側に回った。

雉虎猫は手で虫を捕えようとし、

口で捕えようとした。
が、
何れも巧くいかなかった。
雉虎猫は再び階段側に戻り、暫し黒い虫のサルベージを試みた。

試みは失敗した。
雉虎猫は水を飲み、階段を上がった。
雉虎猫は伸び(ヨガ猫)をした。
雉虎猫は勝手口側と濡れ縁側の段差の手前に坐り、
時々くしゃみしつつ、毛繕いをした。
毛繕いが終わると、雉虎猫は門扉の下を擦り抜け、
溝板の上で様子見をした。
雨上がりの大気は涼しく、
雲の切れ目から夕焼けの光が差していた。
雉虎猫はどこかへ出掛けそうな様子をして、
猫被リに背を向けて坐っていた。
07:25pm
寝室の沓脱石に上がる。
後、
鳴きながら
居間の沓脱石に坐る。
居間に背を向けて坐り、
隣家の方を気懸りそうな様子で見る。
雨。
08:30pm
眠(簡易温室、段ボール箱)。
雨。
雉虎猫は雷雨が怖い、あるいは嫌い、らしい。
雨止みをしながら、こんな表情も。
少し、『トムとジェリー』のトムが
不貞腐れた時の表情に似ている気がした。