2009年5月26日
午前3時45分
雉虎猫は
沓脱石の右の方から姿を現し、沓脱石に上がり
居間の掃き出し窓に顔を向け、鳴いた。
猫被リは居間の掃き出し窓を開けた。
雉虎猫は一瞬構え、掃き出し窓から居間に飛び込み、
その侭居間を走り抜け、階段を駆け上がった。
階段を上がったところで雉虎猫は猫被リに抱き上げられた。
雉虎猫は台所に移された。
雉虎猫は何がなし不機嫌な様子で、床を歩き回った後、
猫被リの椅子に飛び乗った。
雉虎猫は不機嫌な様子の侭、毛繕いをした。
04:14am
間食:卵白 (ポーチドエッグ1/2個分)
二切れ(1・5cm角切り)猫分け。
窓際の椅子に上がり、毛繕い、香箱。不機嫌。
05:00am
猫寄セ(こと家人1)、雉虎猫を抱き上げる。
雉虎猫、
みにゃぁぁ
と鳴き、拒否するが聞き入れられず。不機嫌。
05:10am
雉虎猫、猫被リの腕に移され、猫寄セの見送り。
後
猫被リの椅子に降ろされる。
05:27am
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
数g猫分け。
食後、
勝手口の階段を降り、様子見。
05:31am
通りを渡り、向かいの家(角地)の方へ。
向かい側の溝、向かいの家のガレージ、自宅側の溝、自宅庭などで遊ぶ。
05:35am
溝の深い部分を覗きこむ。
通りを横断する溝を歩く。
05:36am
溝の深い部分に降りる。
溝の深い部分でごみを検べる。
05:37am
溝を出る。
05:41am
通りを横断する溝を、蓋の隙間から覗き込む。
散歩する犬(中型犬)に驚き、振り返る。
自宅前の溝に入り、溝の深い部分を覗きこむ。
溝に入り、顔を出し、散歩する犬を見送る。
05:42~43am
自宅前の溝を歩く。
05:43am
自宅の石垣の陰から散歩する犬(大型犬)を見送る。
距離を開け、追跡。大型犬のオーナー氏、笑う。大型犬、雉虎猫を振り返り立ち止まる。
雉虎猫、溝端から通りを行く人を見る。
冷えて薄暗い、曇った朝。
06:50am
雉虎猫帰宅。勝手口で鳴く。台所へ。
猫被リの椅子の向かいの椅子で寛ぐ。
07:08am
カメラを向けられ、気を悪くする。
07:11am
気を取り直し、寝なおす。
07:18am
外に出される。
猫皿の水。
07:18am
階段を駆け上がり、鳴く。和室に入り、猫被リに擦り寄る。
掃き出し窓に手を掛ける。二足で立ち上がり外を見る。鳴く。(窓が開かないせい?)
猫戯ラシの部屋へ。
ベッドの縁に飛び乗り、窓枠に手を掛ける。二足で立ち上がり外を見る。
窓枠に上がり、坐る。振り返る。ベッドに飛び降り、猫被リに窘められ、抵抗。叱られる。
一旦廊下へ引き返す。
猫被リの部屋へ戻り、ベッドの後ろに隠れる。
猫被リの机に上がり、二足で立ち、外を見る。振り返る。
机からドレッサーへ。鏡を見る。ドレッサーから飛び降り、猫被リに抱き上げられる。
07:35am
台所に移される。
掃き出し窓から濡れ縁に出る。
濡れ縁の縁に坐り、通りを眺める。ご機嫌。
晴れ。
07:50am
再び階段を上がり、鳴く。
猫被リの部屋へ。
暫し猫被リに撫でられた後、濡れ縁へ。
濡れ縁を飛び降り、門扉の下をくぐり、斜向かいの家へ。
斜向かいの家の前に止められた車の下に潜り、暫し様子見。
後、階段を上がる。

玄関先から向かって右の煉瓦塀へ。

端まで歩き、引き返す。玄関先に飛び降りる
向かって左のコンクリート塀へ。
コンクリート塀から煉瓦塀へ飛び降りようとする。
が、
止める。引き返し、玄関に飛び降り階段を下りる。
車の下に潜む。
通りを行く人をやり過ごす。

車の下を出、排水溝に入り、調べる。
溝端を歩き、階段を上がる。
再び、向かって左のコンクリート塀へ。
08:00am
コンクリート塀の上で、獲物を見つける
が、
狩れず、諦める。
再びコンクリート塀か煉瓦塀に飛び降りようと構え、諦める。
斜向かい家のコンクリート塀から、向かいの家の塀へ移り、
向かいの家の塀から斜向かいの家の煉瓦塀へ移る。

煉瓦塀を歩き玄関先へ。
玄関先に飛び降り、向かって右のコンクリートブロックに飛び乗る。
コンクリートブロックを歩く。

段差を跳ぶ。

跳び下りる。
塀を歩く。

塀の上から庭に居る獲物に狙いを定める。
塀から庭へ飛び降りる。
晴れたり曇ったり。
08:20am
帰宅。濡れ縁に上がり鳴く。
間食:納豆 5粒

完食。
08:27am

勝手口横の物置と、壁との隙間に入り込む。
ボイラーと壁との隙間に入り込む。出る。
庭へ。

濡れ縁の角に顔を擦り付ける。
08:30am

簡易温室へ。
08:32am

寝(簡易温室、床)
08:50am
眠(簡易温室、段ボール箱)
02:03pm
欠伸。
伸び。簡易温室を出る。
02:05pm
簡易温室に戻り、転寝。
02:21pm
転寝(簡易温室、床)
02:29pm
簡易温室を出、新聞紙に潜る。
間もなく簡易温室に戻る。
紐に戯れ、その侭眠る。
03:30pm
濡れ縁に上がり、鳴く。
猫被リが勝手口に出る
雉虎猫、気配を感知、勝手口に走り、
猫被リと共にまた濡れ縁に走る。
間食:煮干し 3本
頭を2つ猫分け。
食後、台所を覗き悲しげに鳴く。
猫被リ、猫皿を取りに流しへ。
雉虎猫、伴走、展転。
濡れ縁に飛び乗る
間食:卵黄(ポーチドエッグ1/2個分)
完食。
03:45pm
間食;納豆 4粒。
完食。後、
庭へ。
03:47pm
寝そべり寛ぐ。
後、簡易恩師地の床で寝なおす。転寝。
04:47pm
階段を上がり、鳴く。
猫戯ラシの部屋に寝そべり、尾を振る。
猫被リに抱き上げられ、濡れ縁へ。
濡れ縁を飛び降り、虫を追う。後、
外出。
06:30pm前
帰宅。濡れ縁の段ボール箱に入る(竜胆・談)。
06:35pm
濡れ縁で鳴く。
猫被リ、外の流しへ。
雉虎猫、伴走。一声鳴く。
夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
完食。
06:42pm
濡れ縁を飛び降りる。左手が前に出ている。
06:42pm
斜向かいの家の前に止められた車に向かい、走る。
車の下へ潜り蹲る。
08:20m
今の沓脱石に上がり、掃き出し窓を覗いて鳴く。
掃き出し窓が開くと、暫し考えてから居間へ飛び込む。
まっすぐTV台の裏へ向かい、TV台の裏で休む。
08:30pm
掃き出し窓の前に坐る。
掃き出し窓が開くと、少し考える。
アルミサッシの桟に乗り、桟からコンクリートの犬走りに飛び降りる。
居間の壁の隅の段ーボール箱の前へ行き、向きを変え、

植木鉢の棚と金の生る木の鉢との間に、猫の正坐の体勢を取る。
08:350m
寝(簡易温室、床)
体を長くまっすぐにのばし、両腕だけ香箱の時のように曲げて
頭をその上に降ろしていた。
猫被リの気配に気がついて顔を上げ、
猫被リに頭を撫でられて顔を下す。
曇り。
涼しい静かな夜。
午後11時過ぎ
猫寄セが居間でストレッチをしていると、雉虎猫が庭を歩いていた、らしい。
猫寄セは庭に降り、雉虎猫を抱いて居間に戻った。
猫寄セはストレッチをし、雉虎猫は毛繕いをした。
10分後、雉虎猫は毛繕いを終え、掃き出し窓の前に坐った。
猫寄セは掃き出し窓を開け、雉虎猫は庭に降り、暗がりに姿を消した、
と、いうことだった(猫寄セ・談)
今朝、台所で、雉虎猫は機嫌が悪かった。
自宅の近くの溝やご近所を歩き回り嗅ぎまわりしている間に機嫌が直ったようだった。
その後は普通に、
階段を駆け上がって鳴いたり、窓辺に2足で立ち上がって外を見たり、
夜居間に入ってTV台の後ろに潜り込んだり、
それなりに、自分が好きな(?)ことをマイペースにやっていたように思う。
よくわからないけれど。
ともあれ、朝の不機嫌がなんとなく治ったようで、よかった。
猫寄セの話によると、雉虎猫は
夜、一旦仮眠をとって深夜、また出歩いていた様子。
早朝、夕方、深夜、が雉虎猫の活動時間、なのだろうか。
意外に働きものなのかもしれない。