前回までの話は

こちら


👆🏻先月からなぜか急に自分の守護霊と
会話が出来るようになった
本当の物語を書いてます✍



「相当憑いてました」おばけくん

 

 


 

えっ????




 

理解が追い付く前に先生が話す。

 

 

先生:霊っていうのはそこら中にいて、

普段は跳ね返しています。


だけど強く落ち込んだりすると

隙をついて入り込んできます。

  

 


私:霊に憑りつかれてたんですか!?

 

 





ただただ驚いた。

 

そんなオカルト話が

まさか自分の身に起こるなんて思わなかったから。

 

 


だけどあの時お腹に感じたヘビのような生物が

ぐるぐると泳ぎ回る痛みは、


絶対に気のせいではない。

 





そしてその不思議な感覚を再び体験する。

 

 



 

 

それが3回目の霊障。

つい数か月前今年の3月の事。

 

 

3月におばあちゃんが老衰で亡くなった。

 

もうだいぶ前から覚悟はしていて

亡くなる1か月前に親戚で集まり

おばあちゃんと最後に写真屋さんで写真も撮れた。

 



亡くなった時は日曜日で

親戚中に看取られながら幸せに旅立った。

 




 

その日の夜は中々寝付けなかった。

 

覚悟はしていたし

亡くなって寂しいというよりも

母や最期まで面倒をみていた7個下の妹が心配だった。

 

 

私:おばあちゃんは全然動かなくなった肉体を脱ぎ捨てて

今頃きっとすいすい身軽に仕事でもしてるんだろうな~

 

 

そんな妄想をしている時に

あの感覚がふたたびやってきた。

 

 

私:いてててて・・・・

 

急にお腹が痛くなった。

 


 

 

私:なんだこの痛みは…?

 


 

腹痛メニューから

なんの痛みか推測する。

 

 

 

「また憑りついてる!!!」

 

 

お腹の中をヘビのような生物が大漁に

ぐるんぐるん泳ぎ回っている独特な痛み。

 

 

 

私:おばあちゃん私のお腹に住み着いちゃったよ。

 

 





 

多分おばあちゃんだろうと思って

なんも怖くなかった。

 

 

2日後にはお通夜があり、

神奈川のお寺へ。

 

 

お通夜の読経が始まると

 



いててててて…

 

 

お腹の中が騒がしい。

 

だいぶ激しくてうずくまるくらい。

 

 

 

 

お通夜とお葬式の最中は

ずっとお腹が痛かった。

 

 

もうそれが普通になってて

なんも思わなくなっていたら

 

不思議な事に

火葬が終わった頃に

お腹がすっぽり軽くなっていた。

 

あの腹痛はそれ以来感じていない。

 

 


 

そんな過去の心霊体験。

 

でも前日の除霊中に感じたのは

それとは違う感覚だった。