ふと、考えたことがあります。
「人を愛する」とはどのようなものなんだろうと経験もしたことないのに考えています。
愛して、愛されてこの上ない幸せを感じられることのできることなのではないかと思います。
でも、愛しすぎて度を越してしまい相手を傷つけてしまったりもするんだと思います。そのことで相手が離れていってしまったとしても、愛したことに後悔はしないんじゃないかと思います。

相手に惹かれていくのは一瞬で、相手を好きになるとこんなにも生活が明るくなって、想いが通じ合うことができたらそれはもう、奇跡なんですよね。2人だけの、2人にしかできない世界を作り上げられることがどれだけ幸せなのか、知らない恋人たちを遠くから見つめていてもはっきりと分かります。
お互い今まで人生を生きてきて、いろいろなことがあっても相手に出会うことができたら、辛いことも楽しいことも含めて経験できてよかったなと思えるはずなんですよね。

自分と向き合ってくれて、見つめてくれる。そして相手の全てを見せてくれる。そんな相手の存在になれているって、本当に本当にすごいことだと思いませんか?嘘偽りのない素直な気持ちで相手に接して、自分が相手の隣にいて心地よいと感じられる、そんな相手と愛し合ってみたいなと思います。
自分ばかりではなく、相手も同じ気持ちで思ってもらえるような存在になりたいとも思います。
たとえば、同じことをしているときに同じ考えを持っていたらもちろん嬉しいけど違う考えを持つことは当たり前のことだからその違う考えをしっかりとお互い伝え合えるようになりたいです。そして、ぶつかり合うだけではなくてお互いの気持ちを尊重しあう。
わかりやすい譲り方ではなくて無意識に相手が不快にならないような同じ考えに似たものを見つけていく。難しいかもしれないけど、そんな関係を築いていけるようになりたいな、と思います。

完璧な人じゃなくていいんです。ちょっと抜けてる人がいいんですよね。
あと、とても素直な人がいいです。ご飯食べててもすぐ、美味しい!って笑顔で言ってくれたりとか。オーバーに身振り手振りをつけてもいいくらい気持ちを前面に出してくれる人は、いいなと思います。でも、真剣な時は真っ直ぐに見てくれるそんな方がいたらいいんですけどね。
そのためにわたしも頑張らなくては、と思います。

こんなこと書いてると恥ずかしいですね。