先日、あるYouTubeのコメント欄で、すごいものを見ました。
JWが昔推奨してきた鞭が原因で、トラウマを抱えた方に対して、「そんなのは行き過ぎた一部の親がした事だ」だの「証拠見せろ!」だの、仰る方がいました。
現役のエ◯バの証人でしょう。
ひどいですね。
私はよくホースで叩かれていたので、この発言にはショックを受けました。
他にも傷ついた人がいるでしょうね。
エ◯バの証人は、
トラウマを抱えた人に対して、憐れみなど持たないようです。
イエスの愛は、民族や性別などといった当時の偏見を超越し、全ての人に向けられたものでしたが、このエ◯バの証人には、それがないようです。
この人は、何に惹かれて聖書の勉強をしようと思ったのでしょうか…
少なくとも、神の愛、隣人愛ではなさそうですね。
今はこんな人ばかりなのでしょうか?
プログラムで「相手の不完全さを許さなければ、あなたの不完全さも許されません」などといった、脅迫めいた話がなされるのも、こういった人が増えているからでしょう。
組織に残るまともな人達は大変です。
一度そこから出て、外側から組織を眺めて欲しいと思います。
いかに異常か分かります。
異常といえば、
ここ最近、信者の家族と連絡を取り合ったりしますが、
先日、信者の兄に
「親の面倒は無理」と言われました。
理由を聞いたら、「忙しいから」だそうです。
会衆のお世話で忙しいそうです。
兄は老齢の父の家に住み、独身で働き盛りなのにアルバイトしかしていません。
王国を第一にするためです。
父に養ってもらって宗教活動ができるのに、父の面倒はみないそうです。
…呆れて物が言えません。
王国を第一にするために、
利用できるものは利用するけど、負担を強いられ、霊的な活動に支障が出るなら切り捨てる、というこの精神。
この組織に、この精神が蔓延してるのは、十分理解しているつもりでしたが、いざ目の当たりにすると、ビックリします。
そうでない家庭もあるでしょうが、うちではこんな感じです。
家族の間に組織が割り込んでくるので、
家庭内不和が生じて、家族が崩壊します。
この組織は、老いた未信者の父の持つものですら、全て取り去り、要らぬ父を追い出そうとしています。
組織は人の生命保険ですら自分達にかけさせようとしますから、別に不思議でもないけど、正直腹が立ちます。
カルト中のカルト。
身近にいて、そう感じます。
知らない人には、ぜひ気をつけて欲しい。
末端の信者は良い人が多いので、一見害がないように思うかも知れませんが、この組織の本質はかなりサディストです。
騙されないようにして欲しい。
心からそう願います。
父については、また話し合う必要がありますが、
話が通じるかどうか…
毎回いろいろと疲れます。