昔ながらの醤油絞り | ナチュラルライフ フラワーレ~ハーブと自然食を楽しむ幸せな日々~♪

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先日、アンソロジーさんで行われた

昔ながらの醤油絞りの

見学に行ってきました


「野草の力をいただいて」の本で有名な

若杉ばあちゃんの娘さんの旦那様が

醤油を作っていると言う事で

そのできた醤油を絞るのを

実際に見せてもらいました


こちらのやり方は面白くて

通常蔵で2,3年熟成させるものを

天日と風に当てて1年ほどかけて

熟成させるとできると言うもの


そのできたもろみを

熱湯を加えて程よい味にしてから

ふねと呼よばれる

醤油を絞る機械に入れていきます


何枚かもろみを入れた袋をそうにして入れて

その上から圧力をかけると

どんどんと醤油が出てきます



最初の醤油の味から

だんだんと塩辛くなっていき

又程よい醤油の味になってくると

一番最後は濁りのない生醤油がでてきます



濁りのある醤油は

火入れをして軽いものはあくとして

最初に取り除いて、


重いものはおりとして

そのあと4日程おいておくと

沈殿するらしいので

その上澄みをとるとの事


醤油は飲み物と言っていましたが

本当に最後のお醤油は

とってもまろやかで美味しかったです


貴重な体験をさせてもらって

楽しい1日でした好き


本醸造のちゃんとした醤油を

作るのってこんなに大変なんだと思うと

大切に使わないといけないな~と

思いましたキラキラ