先日の親と子のつどい
離乳食がテーマでした❣️
はじめたばかりの5カ月の赤ちゃん。
「上手く食べられなくて、ダラダラこぼしてしまいます。どうしたら?」
2人目のお子さんを育てている先輩ママさんに
食べさせ方を聞きました
抱き方が安定するようにママのお膝の上で抱く
お口がアーンと開くのを待ってサジを入れる
食べ物を上あごにこすりつけず
お口がしっかり閉じてからサジを抜く
この2つのポイントをお伝えしましたら
「昨日より明らかに上手に食べられました」
のお声を頂きました
姿勢
とても大切ですね
そしてもう1つ、情報のシェアを。
何を食べさせたらよいの?
と言う質問がよく出ますので、WHOの基準についてシェアしておきたいと思います。
日本の離乳食の常識と少し違います。
日本は「お粥とお野菜!」
が勧められて、タンパク質やビタミン、ミネラルの大切さをしっかりと伝えてくれる人が少ないかも。
『乳腺炎の予防』
といって、脂質やお肉を控えるように指導する施設が多いことも、関係しているような気がします。
お母さんが元気でよい母乳を与えられるようにするには、5大栄養素とお水が、充分量必要です。
離乳食は、母乳では不足するエネルギーと脳と身体を創り上げる栄養素を補うために必要なので、「補完食」と言われています。
補完食を始めるタイミングは、赤ちゃんの発達状況によりますので、ご心配のある方は、ご相談くださいね👶
WHOの補完食のテキストです⬇︎