玄関扉 | feelinghomeのブログ

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今日は玄関扉の種類

 

について学びます(。+・`ω・´)

 

文字ばっかりですが頑張って読んで下さいm(_ _ )m

 

 

 

まず、玄関扉は開閉スタイルで大きく二つに分けられます。

 

はい、開き戸(ドア)引き戸です。

( そんくらい知っとるわ!!ですね(^▽^;) )

 

引き戸=和風というイメージをお持ちの方も多い

 

のではないかと思います。

 

しかし、最近は引き戸が見直されており

 

商品のバリエーションも豊富で

 

洋風のデザインも充実しています。

 

スライドドアなんて呼ばれていますよ( ̄▽ ̄)

 

まぁ、どちらのタイプを選ぶとしても

 

たくさんの商品の中から選ぶことになります。

 

 

 

 

ここからは、扉の種類と特徴を見ていきましょう。

 

開き戸

 

①片開き戸

玄関ドアの中で一番ポピュラーで

一枚のドアが左右どちらかに開閉するタイプ。

採光を確保するためのスリットや小窓を設けたもの

通風ができるものなどもある。

完全に開閉するので、間口が広く取れない玄関におすすめ。

 

②袖付き開き戸

片開き戸に袖が組み合わされたもの。

袖が片側にあるタイプだけでなく両サイドにあるタイプもある。

片開き戸と同じ開閉面積を確保するには

片開きドアより間口を広くとる必要がある。

袖:開かない部分で、ガラスやパネル・格子などで構成される

 

③親子ドア

片開き戸(親扉)と、必要に応じて開閉できる袖部分(子扉)で構成される。

大きな家具の搬入や車椅子での出入りの際には便利。

 

④両開き戸

2枚のドアが左右対称に開くことにより

開放感や高級感を演出することができるが

ドア2枚分の間口と、開いた時の広い玄関のスペースが必要。

 

 

 

引き戸

①引き違い戸

2枚の引き戸を左右どちらでも移動させ開閉することができるタイプ。
開いた戸をもう1枚の戸に寄せるので

実質的な開閉スペースは扉1枚分になる。

 

-1 片引き戸

1枚の扉を左右どちらかにスライドさせて開閉するタイプ。

開き戸から引き戸へのリフォームがしやすいのが特徴。
扉を1枚しか使用しないため、2枚使用する引き違い戸や

両引き込み戸よりは、費用が安く済む。

 

-2 2枚(3枚)片引き戸

複数枚の戸が連動して開閉することで

広めの開口部を確保できるスタイル。

ベビーカーや車いすでも利用しやすい。

 

③両引き込み戸

2枚の戸を左右にスライドさせて、両側の壁に引き込むことができる引き戸。
2枚建ての引き違い戸と同じスペースで、開口幅を広く作ることができる。
前後のスペースがなく、開口部を広く取りたい場合にはおすすめ。

 

 

 

いろんな種類がありますが

 

開閉スタイルを決める際には

 

門扉からアプローチのプランと一緒に

 

考えた方が良いですね。

 

玄関まわりに余裕があれば

 

開き戸・引き戸どちらでもOKですが

 

玄関前にはすぐ門扉や道路が…という条件下では

 

引き戸の方が良いかもしれません。

 

また、引き戸は横にスライドさせるので限られたスペースでも

 

設置しやすいですし、開け放した状態が保てるので

 

ベビーカーや車いすでの出入りが楽ですね。

 

開き戸の場合は吊元の位置をどちらにするか

 

引き戸の場合はどちら側に引くか

 

これも大事です。

 

間取り・動線などを考えて決めて下さいね (o´・∀・`o)

 

 

では、次回は性能についてお話することにしますね(^-^)ノ~~