皆さん、毎年年末になるとやるアレ、手を付けていますか?
そう、 『 大掃除 』 。
一気にやってしまおうとすると
非常に大変ですよね(;^_^A
ポンは大嫌いです。
体がガタガタになってしまいます。
今月は、ミニイベントでお話をするために
お掃除術について少し学んだのですが
やはり、一番良いのは
日々、こまめにお手入れすることですね( ̄▽ ̄)
分かっちゃいるけどできないのが人間…ですな。
でも、これから書く内容を読めば
『あ、そんなに面倒な事しなきゃいけないなら毎日少しずつやった方がマシだな』
と思うのではないでしょうか?
バスルームの床のお掃除なんですけどね。
床が乾燥した状態で白い汚れが目立ってきた時には…
ステップ1
こびりついた汚れを中性洗剤で落とす
↓
乾燥後、確認!
↓
ステップ2
脂分の汚れを重曹入り洗剤(弱アルカリ性)で落とす
→中性洗剤で仕上げ洗い
↓
乾燥後、確認!
↓
ステップ3
カルシウムが固まった汚れをクエン酸入り洗剤(弱酸性)で落とす
→中性洗剤で仕上げ洗い
↓
乾燥後、確認!
↓
汚れが残っていたらステップ2とステップ3を繰り返す!
はぁぁぁぁあ?!です。( ポンは 『 はぁぁぁぁあ?!』 と思った )
一体何時間風呂の床掃除するんじゃ!!
バスルームの床は、水や人のアカ、せっけんカスなどが付着して
汚れがちです。
日々のお掃除を中性洗剤でやっていても…です。
バスルームの床には水はけを良くしたり滑りにくくするために
溝が設けてあります。
この溝に水がたまるようになったら
『 汚れたよ!』 のサインなんです。
床に水滴が残って乾きにくくなりだした時のお掃除法は
①床全体に水を撒いて、汚れに水を含ませる
②床全体に浴室用洗剤(中性)をまんべんなく散布し2~3分おく
③水を含ませた柔らかいスポンジを軽く絞り、洗剤を広げるように
床全体を軽くこする
④シャワーで洗剤を洗い流す
というものなのですが
まんべんなく散布…してないな。
なんとなく撒いてすぐにゴシゴシ…してたな。
間違いなく掃除をしたつ・も・りですね。
正しい方法でやらなきゃきれいに落ちる訳ないですね。
頑固な汚れに至っては
上に書いたようなステップ1~3の手順です。倒れそうです。
床が乾燥した状態で白い汚れが目立ってきたということは
もう、ガッチガチに頑固な汚れになっているという…(恐)
頑固な汚れの構造
床面の上に水分中のカルシウム(アルカリ性)が付着
その上に体から出る脂分(酸性)が付着という具合に
いくつも重なって層になっている。
ということで、あのステップ1~3を繰り返す訳ですねぇ(; ̄ェ ̄)
科学的な裏打ちがあってのあのお掃除工程…
そりゃ1種類の洗剤でいくらゴシゴシやったとて
落ちはしませんね。
そう、汚れの種類に合わせて洗剤を選んで
お掃除をしなくてはいけません(;・`ω・´)
皆さん、どうですか?
そんなの知ってるし!常識だし!と思いました?
ええええええ?!と思いました?
どこもかしこもキチンときれいにしようと思ったら
気が遠くなるほどの時間と手間をかけないといけない
ということをポンは今回改めて思いました。
ですから、それをしなくて済むように
日頃のお掃除は大事ですよ。うん。
最後に、バスルームの鏡
これは皆さん経験があるのではないでしょうか?
白くくもっちゃって見えないってやつ。
意外と汚れやすく、付着した汚れは落ちにくいという厄介な場所。
『 ここだけは、毎日入浴後に拭き上げて下さい 』
パナソニックのMさん ( このミニイベントに協力してくれている天使 )
がそう言っていました。
それだけ一度汚れがついてしまったら大変な場所ということです…ね。
色んな所で、お掃除アドバイスをしているこの人が言うのです。
きっと、この言い付けは守った方が良いんだなと思いました。
今日触れたのはほんの一部分、まだまだキッチン・トイレ等
たくさんお掃除する場所はありますから
この年末の大掃除をきっかけに
キレイを保つを実践してみてはいかがでしょう?
来年の今頃はラクラクお掃除で済むかも知れませんよ(o´・∀・`o)ニコッ♪
因みに、キレイを保つお掃除術の資料は
FeelingHomeにございますよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*: