2021年度、お世話になった皆さま
本年度も大変お世話になりました。

1年間の振り返りをしていると
社内外含めて、本当に皆さまのおかげで
日々楽しく、成長させて頂いているなと改めて実感しております。


2021年大きな学びと2022年について、ログを残しました。
お時間ある方、暇つぶしにでも見て頂けると嬉しいです。

 

2021年上半期

  事業成長の極意

今年度一番苦しんだことは、事業成長です。

大まかなフレームである
❶Who(例:市場/業種/お客様)
❷What(例:サービス/プロダクト)
❸How(例:目標/体制/武器)

フレームの中でも、❶❷は
責任者数名で議論して決めてしまえば、あとは猛スピードで実行と改善を繰り返す。

特に苦しんだことは、❸のHowだった。
複数チームメンバーが関わることなので、ここは極めて難しい気がしてます。

色々試行錯誤した結果、創りだす理想状態は

自分なりに整理できました。
 

1.目標設計の精度が高い状態
2.達成シナリオの解像度が高い状態
3.達成文化の醸成できている状態

ここは来年以降も徹底していきます。

   トップの責務

マネージャーになってからは
数名退職されたり、転職相談があったりなど、組織づくりに向き合う機会がたくさんありました。

これは、その実体験から学んだことです。

私も含め、誰しもが、夢や希望をもって働きたい。
トップには、そんな感情を持ち続けられる組織を創る責務があると思う。

CAは企業の中でも極めて強い傾向かもしれませんが、
「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンのもと、
「キラキラして、イキイキしている」そんなイメージで入社してくれている方々が多いので、

事業、組織の未来がどうなるのか?
世の中にどんなインパクトを残せるのか?
そんなビジョンをエンジンに変えている方は結構多い気がします。

 

私は、事業成長に必死でという言い訳で

そういったビジョン設計を怠っていたなと思う節があります。

トップは、事業目標やKPIだけでなく、

組織の大義名分、ビジョンを浸透させる責務があるだと実感しました。

 

 

2021年下半期

 

  「反骨心」

 

ここ1年で、成功ばかりのキャリアから自分の無力さに向き合う人、
そして挫折経験から数倍も成長する人、挫折して違う選択を選ぶ人、たくさんの人を見てきました。

これも、私の実体験です。
これまで、もちろん困難ばかりですが、
ある程度は抜擢なども頂き、割と上手く切り抜けてきた社会人人生だと思います。

ただ、10月頃に新しい領域で上司も変わり、
「お前が無邪気に戦えるレベルではない」と言われて、
「何を言っているんだ?やってやるよ!」と正直思いました。

その時、自分のギアが数段上がったのが肌で分かりました。

私自身、この自分のエンジンを忘れていたのかもと。

私の心底エンジンは、こういった「反骨心」だった。

学生時代も社会人になってからも思い返すと、
成功前に何か挫折などして遠回りしていることが多く、
一回挫折して這いがるタイプでした。

「反骨心を持った時の僕は一番強い。」

これを再認識させてくれた上司には、今ではとても感謝しています。

今後も
自ら意図的に「反骨心」つくる機会を設けていこうと思います。

 

  仕事の「信念」

 

これまで幾度も「仕事をする上での信念って何ですか~?」という問いに
「感謝と・・・」などと言うものの、個人的に腑に落ちた答が出てきていなかった。

それをようやく見つけました。

「社会貢献」です。

これまで約2年半、一事業領域を任せて頂いてましたが、
既存商品でレバーも限られており、効果の返し方など、とにかく試行錯誤しました。

事業としては困難な領域だったと思います。
だからこそ、とても有益な仕事でした。

そこからは、小売DX領域に携わり、
ユーザー視点で、「人々がもっと便利にお得に購買体験ができるように」
事業視点で、「効果が出る広告商品づくり」
そんな、あからさまに世の中のためになる事業を目の当たりにしました。

こんなキャリアを経たからこそ、
消費者、お客様、世の中のためになることをやりたい。

と心底思うようになりました。

 

CADXでの覚悟と決意
 

  CADXへの覚悟

私のビジョンは、
『大好きな仲間とデカい事業をやる』です。

異動前の部署は、総勢200名ほどで
本当に大好きな上司、同期、後輩がたくさんいます。

そして、決算発表でも発表されてますが、事業規模もこれから大きくインパクトを残すというタイミング。
私にはもってこいの、恵まれた環境でした。

だからこそ、宮田社長からお声だけ頂いた時は、
本当に戸惑い、葛藤がありましたが、、、汗

ただ、前述でも記載した
「反骨心」と「社会貢献」が大きな決め手でした。

もっと反骨心を醸成したい!
もっと他業種でも社会貢献したい!と。

それを天秤にかけて、今の決断に至ってます。

前部署がもってこいの、恵まれた環境だったからこそ。
本当に強い覚悟を決めて、私はきてます。

 

  CADXでの決意

※ソーシャルなので具体的なことは控えます。

 

私は宮田社長もこの会社も支え、
世の中のためになる仕事をして、圧倒的に成長させます。

「特定領域の未来をつくる」と決めてから
各所で発言して約束したので、あとはやります。

「人々の移動体験をより良くする」ことを徹底的に磨き、
社会貢献していきたいと思ってます。

来年度中には、特定領域の取引と並行して組織も拡大させます。


目指すは
取締役になり、世の中のキーマンとより大きな社会貢献する。


一層精進していきます。

最後に

皆様。
改めて、本年度も大変お世話になりました。

まだまだ未熟者なので、
来年度もたくさんお伺いを立てることもあるかと思いますが、
感謝を忘れず、精進して参ります。

2022年度も、何卒宜しくお願い致します。

小倉