「お見送り」 | 【新潟・kokoroの杜369みろく】自分を信じる心が育つ♪~Feeling-safe~

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【自己探究育みサポート】地球に暮らす宇宙人アミ♪の「おかえりなさいセッション」
どんな心にも寄り添いながら、本音・適性・才能を形にして読んで見ませんか。
周りの大切な人達に喜ばれる形になる所まで、共に創る❤︎セッションで伴走します。

こんにちは。魂の鐘を鳴らす

【新潟県Kokoroの杜369(みろく)】主宰の

小田あゆ美です。

 

 

冷え込む日が増えてきましたね。

夏のエアコンは極力使わない我が家ですが、すでに

ストーブを使っています。

去年の灯油が残っていたもので。。。(言い訳)

 

白鳥も新潟にすでに飛来していますよ♪

 

寒くなってきたな~~と感じる頃に、かならず

空からV字につらなる彼らの初鳴き声がきこえて来て

「今年も遠路遥々、無事、おかえり~!」

と心の中で声をかけます。

 

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そして、こうした季節の変わり目に、人も

故郷へ旅立つ(亡くなる)ことが多いような

気がしています。

 

余談ですが、上の写真、月山登拝をしたときのもの。

 

日本で亡くなると、すべての人の魂は「月山山頂に集まる」

のだと聞きました。

 

先日、伯父が亡くなりました。

 

数年前から在宅「要介護」認定を夫婦そろって受けていて

たまに顔を見せに行こうか、と出張の折に足を伸ばして

家にお見舞いに伺った時、こんな一幕がありました。

  ↓

(せっかく遠路来たのだし、またいつ来れるかわからない。

 伯母さんもゆっくりお喋りしたいからと言われた為、

 泊めてもらうことにして。夕飯もお酒もいただいて

 伯母とのんびりおしゃべりしていたら、

『こんな病人の家に泊まりに来るなんて、非常識だよ。

 もう来なくていいからー。』と伯父に言われた。)

 

 

まあ確かに、わたしが伯母の言葉に甘えて

遠慮せず泊まってしまったのは「非常識」だったかも。

 

いくら「自分でやるから氣を遣わなくていいよ。」

と、わたしが伯父伯母に言ったとしてもね。

 

せっかく「お見舞いに訪れてくれる姪っ子」に

おもてなしをしてあげたいのは、人の心。。。

 

それが出来ない、不自由な身体状況の伯父達の気持ち、

考えてあげてなかったな。

 

思い通りにならない、自分の姿を姪にみられて嫌だった?

ごめんね、おじちゃん。

 

にしても…

最後まで言いたいことを直球で言い放つ、伯父でした。

(笑)

 

 

喜んでくれるかな、と昔のように遊びにいく感覚で

行ったわたしは、、、

びっくりしたし、少し悲しかったし、反省したし、で

それ以来2年ほど顔を合わせないままの「お見送り」

となりました。

 

 

 

重い肉体を離れて、伯父の魂は、(人は誰もが)

身軽になってとても「懐かしい故郷」へ、旅立つ。

 

亡くなるってことは、逝く者の魂にとっては

お役目を果たして還る「喜びのとき」。

 

楽しい「旅立ち」を、文字通り「見送り」たいです。

 

 

不慮の事故や理不尽な事件、災害等、

亡くなった状況が無念の死、の場合であればなおさら

肉体寿命を終える魂には

「お役目お疲れさまです。また還る道中、心安らかで

 ありますように。行ってらっしゃいませ。」

と思い、手を合わせます。

 

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昨今のたび重なる自然災害でお亡くなりになられた

方々の、ご冥福をお祈りしています。

 

あわせまして被災された方々の、心に穏やかさが戻られ

日常生活をおくれますように、支援いたします。

 

 

 

 

今日も最後まで、ありがとうございます。