高校教師として、計12年間勤めていました。
ですので
卒業式間近のシーズンになると、、、
生徒に歌唱指導しているにもかかわらず、
某労働団体に所属している教師の立場から
『君が代』に対して
・起立しない。
・歌わない。
という、一部同僚の姿を思い出します。
(一時、思想の対立が際立った頃です
近年はどうしているんだろう?)
『教員は起立して斉唱が義務、なんだから
まして公務員なら従うべき。』
という意見もある『君が代』問題(?)
こんにちは。
魂の鐘を鳴らす、女神、
小田愛弓です。
実際、わたしも「強制」されることに
違和感を覚え、
起立して口パクでいたこと、あります。
すき、きらいとは別に
当時は、歌詞の『君』を君主の意味で、
歌全体を《天皇崇拝賛歌》だと
思っていました。
ところが最近、『古事記』解釈や奉納舞に
触れる機会を多く持ち、そこで耳にしたのが
《君が代の真の意味》だったのです。
《真の》なんて書いてますが、あくまでも
ひとつの解釈でしょうね。
でも、わたしには大変しっくりと沁み入る意味
でしたのでご紹介します。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
参考にした出典動画は、こちらです。
【君が代 真の意味】
ごめんなさい、
作成者の追跡検索もなにもしていません。
信頼するしないは、各自のご判断にお任せ。
あくまで、この歌詞の解釈が、
古事記や神道と絡んで
わたし個人的にはしっくりきている、
ってことです♪
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『古事記』(神話)に登場する、
・イザナキ神(男)
・イザナミ神(女)
神道の神前で唱えられる、『大祓詞』(祝詞)
に記されている、
・カムロギ神(男)
・カムロミ神(女)
*古代日本語の《き》は男性、
《み》は女性をあらわす。
民族の祖神である、男女の神がすなわち、
《キミ(君)》で
両者が協働して造り、子孫代の分け御魂である
私達人間にも、
『安らかに平和な国の世』として
『男女睦まじく何千年・何万年先まで
団結して繁栄させよう。』との願いを託された。。。
そんな意味を読み取れます。
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《きみ》は
『完全に完璧に成長した男女の喜び』
であり、
『尊敬し敬愛する人同士の喜び』。
《きみが代》は
その『愛し尊敬する人の時代』
『そんな世が、千代に八千代に』と続くのです。
《さざれ石の巌となりて》には
(細かい石)(大きく固い岩)
『長い年月をかけて形を成した自然の、
偉大な力に対する【畏怖畏敬の念】が込められ
同時に、
男と女・人と人との結束・により全ての人が
大きな力のもとで固く結団し協力し合う象徴でも
あります。
《苔のむす》の意味は
ぜひ動画を最後まで御覧ください。
【人の愛と繁栄と団結の喜び】
を謳っている、祝いの歌です。
しかも、
千年以上前の、私達日本人のご先祖様の
詠み人知らずのうた、
大きなあたたかい願いを感じて、、、
じーーーーんときました。。。
3月、息子の卒業式では、
初っ端にあるだろう国歌斉唱から
号泣の予感です。
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わたし達(日本人)は「宗教」と言われると
自分には関係がないと思いたがる人が多い
ですが、【信仰心】は厚く、
それが神社参拝や お祓いや地鎮祭などの慣習
として、生活の一部に
自然と取り込まれています。
「国旗・国歌・祖神子孫の天皇」についても
先の戦前戦中の悲しい歴史のイメージを捉え直し
古代からの悠久の歴史も含めて目を向けて、
【日本国民の誇り】を感じ取る時(覚醒の時)が
来ていると思っています。
♪ 君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)の生すまで
♪
出典参考
【君が代 真の意味】
今日も最後まで、ありがとうございます~♡
付け足しオマケ。
【世界の国歌の歌詞】
あらためて翻訳を見て驚きました。
日本の『君が代』の波長エネルギーが、
他国とはまったく違います。
勇ましさより、愛のあたたかさ、かな。