東京・神奈川を中心に
穏やかな呼吸の輪を繋げるべく
ZEN呼吸法をお伝えしています、
シニア呼吸アドバイザーのあづまです
夏至も過ぎ、
1年でいちばん陽の長い時期ですが
いかがお過ごしでしょうか？
わたしは今年はすでに陽の出前から
身体が起き出そうとする傾向が見られます
（もしかしたら年齢のせいでしょうか〜🤔）
陽の長さと言えば、学生時代に
夜も明るいままの白夜と
クリスマスには昼間3-4時間しか
太陽が拝めないタイミングで
フィンランドを訪れたり、
はたまた、赤道直下の
1年中蒸し暑いカンボジアでは
いちいちその日の気温を気にしない
（気にする必要すらない）ことに
衝撃を受けたり…ということを
思い出します🌏
このような両極端を経験しますと、
日本は地域の差こそあれ、
四季を味わえる生活は豊かなことだなぁと
しみじみと幸せも感じます。
さて、朝に話題を戻しましょう⏳
朝4時から一体何をするのか？
はい、例にもれなく
軽いストレッチとZEN呼吸法です。
お決まりの答えですみません。
太陽が降り注ぎ始める前の空気が
最高に気持ちよくたっぷりいただきます！
この時点で時間はあり余っていますので、
まったく焦る必要がありません。
好きなように、かな〜り、ゆるゆると（笑）
かっちり時間を決めずに余裕を持つのも、
この湿気の多い時期の身体には
必要なように感じています。
※始めのうちの呼吸法は時間を区切って
ルーティン化するのがオススメです！
心地よい範囲で行うのも、続けるコツです📝
そうするとシャキッとしてきますので、
寝る前に2行で挫折した本を読んだり、
前の晩に仕込み切れなかった
食材たちに挑んだり…
やりたかったことが捗る、
じつに豊かな時間帯なんです！
（子どもが動き出す前が勝負💪）
そしてやはり「起き立て」に
呼吸法で全身に意識を向けているのが
ポイントだと思うのです。
諸説ありますが、脳科学的にも
「目覚めてから20分が勝負」とか、
「３時間までがいちばん冴えている」
等々聞きます。
潜在意識の観点からも、
目覚めた時に入ってきた情報や
自ら意識を向けたことに対して、
その日1日アンテナを向けやすくなる
という傾向があるそうです。
それらを活用すれば、
起きられた自分自身に感謝して
内臓さん・細胞さんたちの隅々にまで
「今日もどうぞよろしくね〜！」と
やさしい呼吸で1日を始めるのは、
理に適うと思いませんか？
ひたすら内側にあるものに
フォーカスしている安心感でしょうか…
わたし自身は少なくとも、
朝から嫌な気分というとはないので、
それだけでも有り難いことですね～
もちろん、
お仕事柄もっと早起きの方も、
夜稼働される方もいらっしゃるでしょう。
時間を問わずに
静かに呼吸に意識を向けるだけで、
「自分のための時間を確保している」
ということでもありますので
大変オススメですよ😊
こうしてひと呼吸おいてみることは、
特に変化の激しい昨今では
あらためて大切だとも感じます。
1日24時間、この地球上では
みんなに平等に与えられています。
朝4時に起きなくてもいい訳ですが、
いつ何にフォーカスするか、
時間をどう使うかは、工夫次第ですね💡
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