こんにちは(*^▽^*)
産前産後セラピストのイチモリです
今日は疲れた時に甘いものを食べるという方に是非読んでいただきたい内容です。
「脳のエネルギー源は砂糖だから疲れた時は砂糖たっぷりのスィーツや飲み物を取ると
スッキリするの~(´~`)モグモグ」
という方がいらっしゃいます。
残業で遅くまでデスクワークされている方や遅くまで試験勉強されている学生さんも
手軽に食べられるチョコレートバーや砂糖たっぷりのココアなど飲み食いされていませんか?
それらを口にすると一瞬ほっとするように思いますが
血糖値が急激に上がることで一瞬感覚的にそう感じるだけです。
そもそも、脳のエネルギー源は砂糖ではなく血液中のブドウ糖です。
ブドウ糖=砂糖とは少し違います。
もちろん砂糖にもブドウ糖は含まれていますが、
タンパク質や脂質からもブドウ糖は摂取できます。
ですからわざわざ砂糖たっぷりのものを食べる必要はありません。
疲れた→甘いものを食べるという習慣を続けていると
血糖調整異常となって
自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れに繋がります。
そうするとイライラや鬱、体の恒常性も乱れ生理不順や不妊などにもつながってしまいます。
やる気や集中力を高め仕事や勉強の能率を上げるには
血糖値が安定していることが大切です。
ですから、実は低糖質の食べ物を食べる方が疲れた体には良いことなんですね。
炭水化物を食べるにしても白米より玄米、パンも全粒粉などを選んだり
お肉や魚卵、チーズやヨーグルトなどがベターです。
育児でお疲れのママやマタニティの方や妊活中の方も
血糖値を急上昇させないように食生活を工夫してみてくださいね。
皆様の健康を心より願っております
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
市森智子