食事をすると血液中のブドウ糖の濃度が上がり血糖値が上がります。

それを下げるために

膵臓から「インスリン」というホルモン分泌され細胞内に取り込まれます。

私たちの体は、ホルモンの働きで血糖を一定にする機能が備わっています。

ところが、炭水化物中心の食事や、精製された食品や甘いものの食べ過ぎなどで、

膵臓が疲弊し、この機能が乱れてきてしまいます。

 

そうすると、少し甘いものを食べただけでも過剰にインスリンが分泌されてしまったり、

うまく血糖値が下がらないために過剰にインスリンが分泌され

血糖値が急激に下がってしまうということがおこってしまいます。

これが「低血糖症」です。




血糖値が急激に変化するときは

精神的な不安感や鬱、、パニック、イライラ、頭痛、めまい、不眠、キレやすくなる、

などの症状が伴います。


そして、これらは女性ホルモンのバランスにも悪影響を及ぼし

排卵障害や子宮内膜症などを促進する大きな要因でもあります。

子供の精神不安定でお悩みの母様方も多いですが、

食べ物次第でお子様のイライラや、キレやすい、鬱っぽいなどの精神状態が

改善されることも多いです。


子供はよく動くし、成長期だから糖分も絶対必要ですが、

取り過ぎには注意して、もし食べ過ぎたら次の日は控えめにするなどで

調整してあげてくださいね。



血糖値を急激に上げない工夫として、

空腹時に糖質を食べるのは✖です。

まず、野菜やタンパク質を頂いて最後に糖質を頂く。

おやつも、ヨーグルトやチーズ、ナッツ類、など工夫して小腹を満たしてくださいね。

お腹がすいたら〇〇○〇ー〇は・・・✖
山登りなどの非常食にはいいかもですけどね



原因不明のイライラや疲れやすい、睡眠が浅い、などでお悩みの方は、

もしかして糖質過多になっていませんか?

今一度、ご自分の食生活を振り返ってみてくださいね
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
SP-RING市森智子