皆様こんにちは。

産前産後セラピストのイチモリです

ところで、

産前っていつからですか?

とよく聞かれますが、

赤ちゃんを産みたい方は極端な話、何歳であろうと産前です。

というのも女性は生れながらに原始卵胞と言って

卵子の赤ちゃんを授かっています。

その数は200万個。

それが思春期になるころには20万個にまで減ってきます。

そして、50歳くらいでなくなるといわれています。

ですので

どれだけ卵子を老化、劣化させないかが重要になってきます。


ですので、まだ妊娠なんて考えられない方も

少しでも早くから将来の「妊娠」という大イベントの為に

ご自分のお体のことを考えて生活されることをおすすめいたします




まずは、タバコ

百害あって一利なしです。

たばこには、4000種類を超える化学物質が含まれており、

それらが血中に入り全身をめぐります。

そして生殖器に蓄積されてしまいます。

その結果、

卵子の老化や劣化

排卵障害

ホルモンバランスの異常

着床率の低下

流産の可能性が高くなる

もちろん、

男性側の生殖器や精子への影響もあります。


そして、ご本人が吸っていなくても

同じ家に住むパートナーが吸っていればもちろん

副流煙の問題もあります。

たばこを吸わないとストレスがたまる

という方がいますが、

たばこを吸うと体はそれ以上にストレスを感じていることは明らかです

今はよくても、将来後悔する前にさっさとやめましょ



それと、薬に頼り過ぎるのも絶対にダメです。

最近では

驚いたことに10代でピルを飲んでいたり

少し熱が出ると解熱剤

痛いと鎮痛剤

情緒不安定だと精神安定剤や抗うつ剤といった

薬 薬 薬・・・



これでは、自然治癒力はなくなってしまい、

薬のパレード状態です。

人間にはきちんと

自然治癒力という素晴らしい力が備わっています。

どうしても仕事が休めないときなど、最小限で上手に使うのはいいと思いますが、

薬に頼っていると

妊娠に影響が出てくることも否めません。


妊娠しにくいという方は

生理痛がひどく、よく鎮痛剤を使用していることが多いです。

生理痛がひどい原因は、なんでしょう?

まずは、そこから改善することが大切です。

貧血、冷え、姿勢の歪みなど、

根本的に改善しなければ、

ずっと薬とお付き合いになってしまいます。



将来の為に今できることから始めてみてくださいね


微力ながらお力になれれば光栄です
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
産前産後ケアSP-RING
市森智子