このブログでいつも引用している、
田辺聖子さんの 『上機嫌な言葉』 という本。
私はこれをすぐ手に取れる場所に置いていて、ふとした時に眺める。
どんな言葉を自分の中に取り入れるのか・・
それは私にとって、とても重要。
そしてどんなものを食べ、どんな人と付き合い、
どんな絵を見て、どんな音楽で踊るのか・・
それを選んでいくのが生きるということだし、
それが私を形作るんでしょう?
~『上機嫌な言葉』より~
生きて、愛して、人生を楽しむこと、それがまず根本にあって、
それをまもるために政治も経済も法律もあるのである。
お金も若さも美しさも、音楽も本も、そのためなのだ。
今はもうみんな、ひっくり返ってしまった。
本末転倒になっている。
私としては、声を嗄らしてメガホンで屋根の上から叫んでも、
誰も聞いてくれないのだから仕方ない。
もう、かくなる上はいちいち面倒をみちゃいられない。
私個人だけでも、そう生きるのだ。
まいにちの生活を大事にし、好きな人に囲まれ、
チョコレートを楽しんだり、バラやレースの服を愛したりして、
人生を終わるつもりだ。
持ってる中でいちばん涼しい服。
気持ちの良い風が、私の中を何の躊躇もなく通り過ぎていく。
