ずーっと前に書いた・・
箱根夢の旅シリーズ

その壱⇒★
その弐⇒★
お友達が思い出させてくれたから思いだした。
ので、また書こう。夢の旅。
熱海夢の旅![]()
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熱い海と書いて、熱海。
私が嫌いなはずない。
素敵な人に「出身は熱海」と聞き、あやうくマジで恋しそうになったのは私です。
浅はかでしょうか?
でも本当はどこでも良かったのかもしれない。
ただ、マジで恋するタイミングを図ってただけかもしれない。
マジで恋する5秒前だったのかもしれない。
しつこいし古いし広末だしでこの話もうやめるけど、本当に素敵な人だった。
はい、熱海。熱海の話。
熱海駅。
賑やかな商店街。。
を抜けて、長い坂を上る。
更に長い階段。。
お願い・・もう勘弁して。
息が上がってきた頃、その古い宿はあった。
そう・・「あった」
今はもう「ない」
私が大好きだったあの宿。
つたが絡まった外観と同じように、内部も何やら胡散臭い。
ロビーとも言えないような暗い待合室・・
スプリングの壊れたソファに、レース編みのカバー。
テーブルに置かれた新聞は、日付を見たら昭和初期になってそうで怖くて見れない。
意外と広い部屋は、古い畳の匂い。
木枠の窓をがたぴし開けると、下に熱海の街が広がり、その向こうは光る海。
窓際の椅子に座って、目を閉じる。
目を開けると、太宰治とかいそうで怖い。
「生まれてきてすいません」とか言われそうで。
彼は私も心中に誘うのかしら??
でも、もちろん・・
「心中してあげれなくてすいません」
タイプじゃないの。
弱い男はかわいいけど、弱すぎる男は無理。無理よー!
妄想はこれ位にしておいて、お風呂に入ろう。
小さな小さなお風呂。
一応温泉らしいけど・・ほんまかいな。
お風呂から出てご飯を食べたら、
坂の途中にあった射的屋へ行こうかな。
来るときにちらっと見たら、射的屋のお兄さんがトヨエツに似てた。
太宰よりトヨエツよね、そりゃそうよね。
あの熱海出身の彼は、誰に似てたんだっけ?
記憶は既に湯けむりの中。。なんちゃって私ウマイ!!
太宰より、湯けむり越しの誰かより、そりゃもう目の前のトヨエツ(似)。
浴衣を着たら、素顔に見えるようなあざとい化粧をしよう。。
完
なんとまさかの観光なしでお送りしました!
と、これまたほぼノンフィクションです。(でもトヨエツがいたのは、本当は伊東温泉です。。MIX!)
トヨエツ(似)との恋の行方はまた書きます。フィクションですけど!
ちなみにトヨエツなんて全然好きじゃありません。。





