太陽と月の狭間で・・・ -2ページ目

太陽と月の狭間で・・・

好きなこと(映画・音楽・本・マンガ・サッカーetc)や気になることを気ままに綴ってます。

今日は久々に朝からあんまり調子良くなかった…。

けど更新は続くときは続くのだ。


ブログタイトル、ニックネームと由来を綴って来たので

(間挟んでるけど…)、

しばらくは、自己紹介文の中から順不同で行こうかなw


今回は「Concierto de Aranjuez/JIM HALL」との出会いについて。


それは、十数年前の誕生日の出来事。

当時の僕は、毎年誕生日には映画を観る

(これにも由来があるのでまた後日w)のが、習慣でした。


ちょうどその年は一人だったので

(まぁ、圧倒的に一人の方が多いのだけれど…(悲))

一人気ままにお気に入りのミニ・シアター、今は無き

「シネ・ヴィヴァン六本木」へ…

※映画の話は省略させていただきます。


…と、映画を観終えての帰り道、自宅最寄り駅から家までの間にある、

いつも気になってはいたが、素通りしていた

「ジャズ喫茶マイルス」の看板。

その小さな看板の横には、ものすごく狭くて寂れてて、

うす暗い階段があり、その2階にお店はあるのだが…入りづらい…。


しかーし、この日は勇気を出して階段を上り、ドアを開けてみた…。


いきなり飛び込んできたのは、大音量のジャズ!

そして4~5席程のカウンターの向かいに1畳ほどの座敷の空間。

カウンターの中には店主らしき年配の女性、座敷には常連らしき男性客。

店の中には、この二人と僕…。


ここでびびっちゃいけないw


僕は、カウンターに座り、珈琲を注文し、

手にしていた映画のパンフレットを読み出した。


店主も客も何もしゃべらない、狭い空間にはひたすら大音量のジャズが

響きわたる…。


注文した珈琲が来て、飲み始めた頃には大分落ち着いてきて、

パンフレットを読みながらも、店の中をチラチラとチェック。

男性客は定食らしきものを食べていた…そんなのもあるのか!?


と、その時店主がおもむろにレコードを変えた。


流れてきたのは、静かな序章(テーマ部分)、

それに続き淡々と繰り返されるソロ・パート…

20分弱あるこの曲が、大音量で流れるその空気に酔いしれた。

とともに、入る前の気持ちなどどこかに吹き飛び、

この店の空間がとても心地良いものへと変わっていった…。


曲が終わると、ふと我に返り、今流れている曲は何だ?

と、レコードのジャケットを凝視した。

”JIM HALLの文字”と”変な顔っぽい写真の青いジャケット”

の2つを記憶にインプットし、僕は店を後にした。


現在のようにパソコンも携帯も持っていなかったので、翌日CDショップ

へ走り、即ジャズコーナーへ!

あった!! 「JIM HALL/CONCIERTO」。これだ!!!


太陽と月の狭間で・・・

※当時買ったCDは貸したままだったり、あげちゃったり、とで

この写真は何枚目かの買い直したもの…・


家に帰って聴いたCDはお店で聴いたものに比べたら、物足りなかったが

やはり、最高の一曲だった!


でも、レコードを大音量で聴くのがベストでしょうwww


懐かしいあの空間。

僕とこの曲とを巡り合わせたくれた、あの日に感謝!です。


おしまい。。。



PS:※曲について詳しく知りたい人は、もっと詳しい人のレヴューを

    覗いて下さいね m(_ _)m 。