みなさん、知ってますか?
当時島根の斐川町在住の坪田愛華ちゃんが描いた地球環境保護を訴える漫画「地球の秘密」を。
島根の人ならよくご存知と思います。
彼女は12歳で亡くなったんですが、彼女の遺作は、彼女が亡くなってからたくさんの人に存在を知られることとなります。
彼女自身、それを描いた時はもちろん自分が死んでしまうなんて思ってもいなかったでしょうし、自分の死によって人々に作品が知られることになるとは思いもよらなかったことでしょう。
彼女が死んだあと、こうやってたくさんの人たちの手によって自分の作品が伝えられ、自分が伝えたかったことが世界中の人たちに届くなんて、彼女は天国でどんな気持ちでいるのでしょうね。
今回は、坪田愛華ちゃんを題材にしたミュージカルということで、ショーとしても楽しませてもらいましたが、内容も素敵なものでした。
もう、何度も上演されていますが、こうやって毎年たくさんの人たちの手によって続けられているということが素敵です。
「私たちの母なる地球」をどれだけ大切にできてるんだろうかって、自分への問いかけになるいい舞台でした。
役者の方々の演技力もさることながら、彼らのこのミュージカルにかける熱意が伝わってきて、特に子供たちの迫力ある演技には圧倒されました。
今まで、機会がなくて、気になってはいたものの行けなかったこのミュージカルで、今回初めて観れてよかったです。
「地球の秘密」ってこんな本です。~~~~~HPより~~~~~~~
環境問題を語るのに、まず、大宇宙より地球を俯瞰し、その誕生から、循環し、バランスをとって成り立っている自然界の仕組みや、生き物は全て支えあってこそ地球の環境は守られているという視点で貫かれ、そして、海洋汚染、酸性雨、オゾン層の破壊等をわかりやすく解説。ゴミの減量化、国際間の協力、先進国や発展途上国の問題、市民運動の大切さ、そして、ひとりひとりが決意し行動することを求めている。そして最後に「私は医者になっていろいろな人の命を助けたい」また環境については、「私ひとりくらい」という考えをやめて「協力し合って美しい地球ができればいい」という作者坪田愛華の熱い想いが込められている。
1993年6月5日、国連環境計画(UNEP)が世界で環境問題に著しい貢献をした人に贈られる「UNEP グローバル 500賞」を子供として初めて受賞。世界に衝撃を与えた。
現在までに、日本語、アラビア語、英語、フランス語、中国語、台湾語、韓国語、ベトナム語、タイ語、アルバニア語、モンゴル語に翻訳されて世界に広がっている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼女の思いがこもった「地球の秘密」。
ただの話題の作品としてとりあげられるだけでなく、彼女が何を伝えたかったのかをきちんとみんなが理解でき、実践できる世の中を作りたいなと思いました。
まずは自分にできることから。