最初は書かないでおこうと思ったけど、
これがないと私を語れないので(笑)
すごくプライベートといいますか、
公表しなくて良いことだけど書こうと思う。
1年半越しにこの記事の詳細を書くこととします。
働かなくてもお金があるとか羨ましがられるけど、不動産王の私にも試練がありました。
不動産オーナー家系の後継ぎになると決まり、
親戚も高齢なので相続のための準備が始まりました。
相続税が高すぎること!
どうやって払えってんだい!っていうくらいくるんです。
なので、相続税を少なくするために税理士さんがいろいろ考えてくださいました。
「つばささんが養女になるという案です」
と税理士さんから伝えられました。
先ほどの記事にその時の辛かった気持ちを書いたのですが、
心臓はバクバク、泣きそうになるし、頭は真っ白。
今すぐ何かを考えられる状況ではない。
こんなに表情管理できないことあった?ってくらい愛想笑いもできない。
ここで救われたのは、
「何を選ぶか、正解はないのでじっくり考えてください」という税理士さんの言葉。
自分で言ってあげなきゃいけない言葉、
「何を選んでも良いんだよ」って言葉を言ってもらったような気持ちになりました。
ここで一気に体感が悪くなったんですけど、
なんで驚いたのかというと、
2~3年前に初めて、後を継ぐという話が来たときに
養女になることを1度断っています。
苗字が変わるの嫌だし、普通に。
まだ看護師だったので、周りに色々言われるのが嫌だったし。
なので、私的には養女になるという話はないと思ってました。
しかし母に相談したところ、驚いた様子もなく「そうなると思ってたよ」の一言。
ないと思ってたのは私だけ😂
そこから、私の人生をかけた選択が始まります🥲
後を継ぐをいうことは、
・誰も守ってくれない
・自分で責任を取らないといけない
・死ぬまでやらないといけないこと
・この選択は自分の人生に関わる
と思いました。
だから簡単に決められるわけではなく、
人生という大きいスケールで考えないといけないなと思いました。
こんなに自分の人生というものを考えたことはなかったし、
看護師をしてた頃は会社に守られていたんだなと思った。
自分がミスをしても、上司や病院が助けてくれる。
不動産業だと、多額の資金が動くので簡単には助けてもらえない。
自分でどうにかしないといけないと思った。
ここから私の悩ましい日々が始まります😅
ここで気づいたことがたくさんあるので、いくつかに分けて書いていきたい✏️
続きます😉