昨日のある会話から、

 

彼は、小さいころから何となく海に憧れ、いつかサーフィンをしたいなぁと思いながら過ごしていたとのこと。

 

高校を卒業し、

 

「大学では絶対にサーフィンを始めよう!」

 

と心に決めていた。

 

ここで、彼が取った行動が秀逸です。(笑)

 

入学式には、サーフィン雑誌を持って登校し、サーフィン雑誌を持って構内を歩き、教室でもサーフィン雑誌を読んで時間を過ごしたとのこと。(サーフィンしたことないのに・・・。笑)

 

サーフィン雑誌を読んでる俺に、サーフィン雑誌を持って構内を歩く俺に、サーフィンをしてる学生が声をかけてくるかもしれない・・・。

 

案の定、教室で後ろに座っていた女の子が、

 

「君さ、サーフィンするの?」

 

と声をかけてきて、

 

「いや、やりたいんだけど。友達にサーフィンする人いないし、始めたくて、雑誌を読んでるんだよね。」

 

「そっか、じゃあ、今度一緒に行こうよ。私サーフィンやるんだ。」

 

断るわけもないですよね。

 

彼は、サーフィンデビューをしました。

 

おまけに、その彼女は、国内でもトップクラスの、プロのサーファーだったとのこと。

 

人生初のサーフィン友達が、プロのサーファー。

 

なかなか贅沢なシチュエーションです。(笑)

 

なかなか愉快な話ですが、いろんなことが示唆に富んでいるいるなぁと感じます。

 

・絶対にサーフィンをやると決める!

 

・もうサーフィンをやっている自分として立ち振る舞う。

 

・サーフィンをやっているであろう自分を鮮明に描く。

 

・チャンスを掴む

 

その彼は、OA機器を販売する会社に就職をしますが、

 

「やはり、サーフィンに関わる仕事がしたい。」

 

と思い、

 

今は、サーフィン関連ブランドのアパレルの会社で働いています。

 

当たり前ですが、超イキイキしてます!笑

 

 
 
 

  

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