皆さま、こんばんは(*^_^*)
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
突然ですが、今日は旧暦では大みそかだそうです。
そして、明日が元旦
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
旧暦というのは、明治6年まで使われていた太陰太陽暦というもの。
おもに月の周期をもとにして作られているそうです
![お月様](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)
月の満ち欠けによってつくられていますので、毎月、一日は新月です。
立春に近い新月の日が元旦とされたそうで、今年は明日が元旦となりました。
先日、久しぶりに会った友人にこのような話を教えてもらい、あわせて教わった
旧暦スケジュール帳を買ってみました。
買ってみると、スケジュール帳というよりも、旧暦や旧暦の行事などについての読み物
と言った方が近い感じです。
それでも、毎年(旧暦の)年末に発売され、多くのファンが実際のスケジュール帳として
利用なさっているようです。
この手帳の読み物が、ほんとうに面白い!
それで、興味を持ってネットでも情報を得たりしています。
今まで、お正月を「新春」「初春」などというのがピンときませんでしたが、これなら腑に落ちます。
本当に1年は春に始まっていたのですね。
それに、毎月、新月で始まって、15日のあたりに満月になり、月末にはまた新月に近づいています。
ですから、「赤穂浪士の討ち入りは12月14日」と聞くだけで、「ああ、満月の頃、明るい夜に討ち入ったのだな」とわかるのだとか。
時代劇、時代小説の好きな私には、江戸時代に近づけた気がして、それも嬉しい
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
この手帳に、月の周期で生活すると、より繊細に季節感を感じられると書いてありました。
明日からの1年を、月の満ち欠けに合わせて過ごしてみるのが、楽しみです。