みなさん、こんばんは。
11月29日、「セラピストのためのSE紹介ワークショップ」を開催しました。
6名の臨床心理士と1名のボディワーカーの方にご参加いただき、
ソマティック・エクスペリエンスについての説明と身体感覚を感じるワーク、
質疑応答で90分という企画でした。
ご自分のクライエントさんにSEについて説明する際のポイントや
実際のセッションではセラピストがどのようにプロセスをサポートするのかなど、
セラピストさんならではのご質問も出て、私にとっても学ぶことの多い時間となりました。
ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました
感想をいただきましたので、ご本人の許可を得てご紹介しますね。
----------------------------- 参加者にいただいた感想-----------------------------
”感覚する“のはやはり難しいと思いましたが、肯定的な言葉がその助けになると感じました。
多くの人がもっとこうした点に注目したら、いろいろなアイデアが生まれるのではないかと思います。
40代 女性
体験の時間はあっという間で、力が抜けて楽な感じを受けました。
SEのセラピーでどんなことが体験され、セラピストとどのようにやっていくかが体験・説明を通してよくわかりました。
30代 男性
自分一人で試みた際よりも、身体の変化・気づきが多く見られたと感じました。
最近(ピーター・リヴァインの本を読み始めてから)、仕事から帰宅した後、可能なときは身体の感覚を感じる時間を作るようにしております。
40代 女性
最初は感じにくいなあ、やっぱり頭でいろいろ考えてしまうなあと思っていましたが、それも感じてよいと言われ、ほっとできました。
30代 女性
今日はありがとうございました。身体を感じるということを体験してみて、自分が身体感覚に敏感だということに気づきました。さまざまな反応があり、これがどう変化するのか、もう少し味わってみたいなという思いになりました。
20代 女性
今日はありがとうございました。日高先生の声が耳に心地よかったです。
セッションを始める前は手が冷たかったのですが、身体に意識を向け始めてすぐに、耳鳴りのような圧迫感(水の中にいるような)とともに、手がぶわーっとあたたかくなるのを感じました。また、次の機会も参加させていただきたいです。
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今後も同様の企画をしていきます。
お問い合わせや出張ワークショップのリクエストも歓迎です。