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恐れはダークサイドに通ずる。
恐れは怒りへとつながり、
怒りは憎しみへとつながり、
憎しみは痛みとなる。
マスター・ヨーダ
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私たちの脳内での思考には、
○○○の事象が起きたら
×××の対応をする。
というような、
行動へのアンカーになっているようなルールが
数多く存在しています。
そして、
もしもあなたの人生で、
「これと似た状況ではいつも上手くいってるよね!」
とか、
「よく考えたらいつもこんな失敗ばかり。」
というようなパターンがあるとすれば、
現物空間に恒常性をもたらす
なんらかのルールの存在がうかがえるのです。
良いルールについては
無意識のままで
高い抽象性を保っていればいいだけなのですが、
変えてしまったたほうが
あなたが楽になるルールだとすれば
それをちょっと具体化して
意図的に変えてしまうのも一案ではないかと思います。
映画 「スターウォーズ」 は、
アナキン・スカイウォーカーという
純粋で真っ直ぐな少年のストーリーでしたよね。
あんなに無垢で才能あふれる少年が
母親を殺される事件をきっかけに、
「理不尽な出来事には力で対応」
という反射行動のルールを持ってしまいました。
そして、
ダークサイドに落ちた行動習慣が
ダースベーダーという存在を創り出したのです。
あんなに純粋で可愛らしいアナキンですら
ダークサイドに落ちてしまうくらいですから、
私たちもおちおち油断はしてられません。
これは別に、
私たちが純粋でないという意味ではありません。(^_^;)
私たちもそれだけ簡単に
ダークサイドに落ちてしまうようなルールを、
簡単に持ってしまいかねない
ということなのです。
例えば、
もしもあなたが自らの主張を
大勢の人々に発言したいのにもかかわらず、
「批判を受けそうな場面では一切発言しない」
というルールを
知らないうちに持っていたとしたら
あなたは大勢の前で上手く発言できそうでしょうか?
自分を守るためのルールとして
そんなルールを存在させたのは分かりますが、
「発言に対する批判はいつ起きても不思議ではない」
と、
心のどこかでは知っていますよね。
そんな時のあなたの無意識は、
大勢の前での発言を止めさせようとして
あなたの身体反応をコントロールします。
大勢の人々に主張したくても、
内的葛藤によって
なぜか気持ちはおっくうになるのです。
潜在意識の反乱です。
では、
どう対処すればいいのでしょう?
このケースの場合、
「批判を受けそうな場面では一切発言しない」
と、初めて思った時の経験に
このルールを崩すヒントがあります。
初めてそう思った時の経験を
今の状況とじっくりと比較してみることで
ルールに対する意味の再定義が
無意識下でされてゆくのです。
そうすると、
「批判を受けそうな場合は一切発言しない」
という発想が今の様々な状況とは合致しないと
気付くことになるんですね。
無意識の思考展開を言葉で表現するのは難しく、
読んでいると眠くなると思いますので
この辺でやめときますが、
要するに
あなたの中にいる「無意識さん」が
あなたのことを応援してくれて初めて
ピークパフォーマンスは
発揮されるということなんです。
過去の経験の記憶と未来の理想を
あなたと共有している「無意識さん」ではありますが、
あなたにフレンドリーな相手だとは
基本的には言い難いのです。
一つ一つのルールが生みだされた経験に
いちいち立ち戻り、
お互いの認識のずれを確認し合わなければ
協調はしてくれない相手なのです。
もしも今あなたが、
何かの理想や目標に対して
行動を躊躇するような
ネガティブな感情を持っているとしたら、
何を信じることによって
その感情を持つことになったのでしょうか?
・・・・・・・・・。
この質問の答えが出てきた時、
あなたの気付いていなかった
あなたを後ろ向きにさせるルールは
その正体を
現わしてくるのかもしれません。
そして
そのルールを初めて感じた時の経験に、
「今、ここ」 のあなたと比べて
何か違いがあれば、
突破口は見えてくるのです。
あなたの思考から
内的葛藤がなくなることは、
あなたの目標が目の前に現れるまでの時間が
大幅に短縮されることを意味しています。
もちろん、
あなたを後ろ向きにさせるルールが無くなったからといって
全てが上手くいくとは限りませんが、
あなたの心を縛っているモノを
取り除くという点については、
必ずあなたに良い影響があるものと
私は確信しています。
そして、
良い影響を受けたあなたの存在は、
あなたの周りの人々にとっても
良い影響になるのです。
あなたの足枷がぶっ壊れることは
みんなにとって良いことなのであり、
あなたはそのためにも、
自分自身の本来の意図を
大切にする必要があるのです。
P.S.
この記事は過去のものを編集し
再投稿したものです。
抽象的な内容ではありますが
日常の具体例に当てはめて頂いて、
脳の情報伝達細胞が
前向きな影響を得るきっかけにして頂ければ
と祈ってます。

